真夏襲来
<真夏襲来>
梅雨明け宣言!いきなり32℃越え(室内)梅雨明けを「聞いてないよ~」
と言いたくなるような猛暑に、心の準備も体の準備も出来てない私には
37℃にも38℃にも思える。
その名残の夕方の空に炎色の光が!雷雲も肩身がせまそう。
<真夏襲来>
梅雨明け宣言!いきなり32℃越え(室内)梅雨明けを「聞いてないよ~」
と言いたくなるような猛暑に、心の準備も体の準備も出来てない私には
37℃にも38℃にも思える。
その名残の夕方の空に炎色の光が!雷雲も肩身がせまそう。
<沢ぐるみ>
胡桃と言っても水辺を好んで生えるという沢ぐるみ似ても似つかぬ姿を
している。花がグリーンの房状でとても芸術的だ。 京都の舞妓さんの
花簪にそっくりで大きさも丁度のサイズである。
舞妓さんの花簪は月ごとに変化するそうでさしずめこれは文月の飾りに
なるんだろうか。
<駒つなぎ>
萩に似た植物でマメ科なので遠い親戚。名前の通り非常に丈夫で馬をつないでも
切れないほどという。萩は万人に知られ愛されているけれども、駒つなぎは野原
の雑草。刈られても刈られても生えてくる。私は駒つなぎの方が好きな花である。
<白い桔梗>
おはよう地球。台風の影響はありませんでしたか。
大阪枚方は幸いにして少しの風と少しの雨ですみました。
近くの公園の白い桔梗もひっそりと息をひそめて咲いています。この白い涼やかさ
は急に気温の上がってきた辺りの大気を少し下げてくれるような気がします。
<夏椿と沙羅双樹>
ー平家物語の名文ー
「祗園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必滅の
理(ことわり)をあらはす」 好きな一節である。
実は、つい最近(撮影した頃)まで沙羅双樹(フタバガキ科)と夏椿
(ツバキ科)は同じだと信じていた。が 全く別の植物らしい。
熱帯植物の沙羅双樹は日本では育たないが日本では混同して同じもの
で通用しているとのこと。 (以上webより)
<木槿:むくげ>
梅雨明けはかみなりがよく鳴る。猛烈な暑さになった午後空がどんどん暗くなり
遠く大阪の方向で雷がなっている。ひと雨来るのかなと思いながらむくげの花の
薄い花びらがすけているのに気づく。
<笹の花>
関西地方は梅雨明け宣言。去年からちらほら花が咲いて気になっていた
家の横の竹。今年満開になり、早いものは枯れ始めた。寿命なら仕方が
ないけれど早めに老化竹を切ってやれば再生できたのかも。
60年~120年に一度の花なんだそうな。
<青栗のいが>
梅雨時植物の成長は目を見張るものが有る。相手が意識からとんでいたときなど
特に感じる。家のミニトマトがそうで、3日ほど留守した間に脇芽が30cm位
伸びて私の背丈を優に超えている。通り向こうの公園の栗の木も遠目にもわかる
大きさの実をたわわにつけている。
<ひと休み/あざみの子>
雨のすき間、この前のあざみの綿毛を見に行ったらほとんどが飛び立った後らしく
ぼそぼそのさやだけになっている。まだ少し綿毛は残っていたので辛抱強く待つ。
見るとその近くの芝生に綿毛がふわりと休んでいて風があるのかユラユラしている。
※2~3日このブログを休憩します。
<雑草刈り/野辺の花>
雨の朝です。ここんところ毎日降ったり止んだりの天気です。でも、公園や道端の
雑草刈りはどんどん進んでいます。近くの土手の小さな花達ももうすぐ刈られます。
調べましたが名前もわかりません。3mm位のと5mm位の野辺の花です。
※京都園芸倶楽部さまより、ハナハマセンブリ(写真上)ヒメヤブラン
(写真下)と教えていただきました。ありがとうございました。
<花の囀り/紫君子蘭>
紫君子蘭:アガパンサス 水仙の仲間。白色とかいろいろあるらしいがパープルの
この色がアガパンサスのミステリアスな微笑みの様で一番好きだ。
7月・8月の誕生花 ラブレターという花言葉が有るんだと(webより)
<昼の月/昼咲月見草>
昼咲月見草は黄色のあれではない。もちろん名前の通り昼間に咲く。花はか弱げな
薄いピンクである。今は満月の時期で昼間の月はもちろんない。花の咲き始める頃
よりはるかに早く月は沈んでいる。それでも健気に月を待つ。
<こぐま笹>
梅雨はとぎれとぎれで続いている。激しくない雨で植物には慈雨になるのだろうが、
人間のエゴは「日照不足で野菜が高くなる!」という心配を増長する。この綺麗な
笹はこぐま笹、雨に濡れて緑がとても鮮やかだ。この時期傘は手放せない。
<泰山木咲く>
おはよう地球。やかましく鳴いていたセミも雨のせいか静かです。
泰山木も大ぶりな花をひっそりと葉の陰にしずめてまだねむっているようです。
白絹のような上品な光沢の花弁の中にしべがちらりと外をうかがっていました。