檜扇水仙
<檜扇水仙>
姫檜扇よりひとまわり大きく花弁に斑が入る 姫檜扇が階段状に花付き
するのに比べ花は少ない 暑い時期に咲くのでやぶ甘草などに圧倒され
あまり目立たないが花弁の斑がとてもかわいい。
<檜扇水仙>
姫檜扇よりひとまわり大きく花弁に斑が入る 姫檜扇が階段状に花付き
するのに比べ花は少ない 暑い時期に咲くのでやぶ甘草などに圧倒され
あまり目立たないが花弁の斑がとてもかわいい。
<緑珠 アナベル>
純白のアメリカあじさいがこんなきれいな色に変化した。
以前に紹介した特養横のあじさいである。純白のあじさいも良かった
けれどここまで見事に緑化するとまるで別物を見る趣きである。
<柏葉紫陽花>
柏葉紫陽花は文字通り葉っぱが柏の葉っぱに似ることからそう呼ばれる。
花期は相当長く、普通のあじさいが咲き始めの頃から枯れてしまっても
まだまだ長く6月頃から8月まで咲き続け 花色が白から茶色に変化して
咲き続ける貴重な炎天下の花だ。
小さな星がよりかたまっているようで面白い花のカタチだ。
ハイドランジア
ユキノシタ科 アジサイ属
<クレマチス>
わが町枚方市駅前では39.8度と日本で一番高い温度を記録したとか。
日蔭にいても地面からの照り返しで風呂に入っているみたいに暑い。
近くの特養と保育園の境い目にクレマチスの花を見つけた。
涼し気な水色の花は鉄柵にからみついている この風景だけ見ると
さも涼しげなのだが実際はアツイのである 早く秋にならないかな。
<夏の薔薇>
うだるような暑さが続いている 今日も36度越え 本当に暑い。
バラが咲いている一輪だけ花はやや小ぶり この暑さ気にならないのか
けっこうみずみずしい 春バラ秋バラは良く聞くけど真夏のバラって
めずらしい 健気な姿に元気をもらった。
<すすきの穂>
公園のすすきが穂を出している。 少々早い気がするのだが見た目に
いっぺんに秋を感じる 陽射しは今夏で一番きつく関東の方では39度
越えとニュースで報じていた。枚方では35度真夏の盛りだ。
今夜は天神祭り、大阪の代表的な夏の祭りだ この頃が一番暑く祭も
やる方も見る方も汗ずくになるこんな季節なのである。
<小紫式部>
秋になると紫の実が房状になる小紫式部。 花はこんなデリケートで
頼りなげな花 もともと細い枝に咲いているのでなお頼りなげである。
色は白もしくは淡い紫色 暑さの中で一幅の清涼感を演出している。
<青ぶどう>
ウォーキングの途中商店街の花壇?の横を通る その花壇には葡萄の
棚がしつらえてあり青い葡萄がいくつか実をつけている。
決して円錐形のきれいなカタチではないけれど葡萄は葡萄だ もう半月
もすると暗紫色に色づくだろう おりからの炎天をさけるように大きな
葉っぱの陰におもいおもいにぶら下がっている。
<綿菓子雲>
梅雨は明けた外に出ると真夏の日差しがじりじりと照り付ける。
真っ青な空にホントに綿菓子みたいな雲が一切れ浮かんでいる
真夏の雲といえば筋肉隆々たる入道雲が定番なのだが、なんとまあ涼し気
な雲なんだろう 別に形をかえるでもなし移動するわけでもなし車に乗る
のを忘れてしばし見とれた。
<小熊笹>
花壇や緑地の地表をおおうために植えられた笹 丈は20~30cmほどで
密集すると美しい眺めになる。道路際など手入れのしやすい場所に植栽
される 常緑のため冬場雪などがうっすら積もった眺めもまたいい。
<夾竹桃>
連日の猛暑である 木陰を探して拾い歩きをするものの吹きだす汗が
たまらない。 あたりはすでにセミの大合唱でいやが応でも真夏の
昼下がりである。 それでも舗道横に植えられている夾竹桃がしろい
花を咲かせて寝静まった風を呼び起こそうとしている。
<ねじばな>
ねじばなを見つけた くずの大きな葉っぱに隠れるように咲いている。
そうか この暑さだもんな 大きな葉にそって曲がったまま咲いていて
少々きゅうくつそうに咲いている花に 「この暑さにマケルナ」と声を
かけたくなった。
< 夏藤 >
家の前の交差点の西角に何本かの夏藤がある。
夏藤と言っても花丈10cmほどの小さな藤で、いわばミニチュアの藤
と言えば分かりやすい 色は白のみで今が花時。
小さいけれどいっぱしの藤でつるも大型の藤と変わらない この時期
の白い花は涼し気でとてもいい ただ道端の雑草の中なので通る人も
ほとんど気が付かない目立たない藤なのである。