詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

うしはこべ

2022-02-28 | 俳句

<うしはこべ>

春の使者、はこべ草 はこべでも種類が有りしべの赤いのが「はこべ」

しべの白いのが「うしはこべ」花の形も大きさもほとんどかわらない。

早春から夏場にむけて道端やあぜ道など少し湿り気を帯びた場所等に

良く生える。うさぎや山羊やにわとりなどの大好物。

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春待ち/うめのはな

2022-02-27 | 俳句

<春待ち/うめのはな>

おはようちきゅう。待ちに待った春が来たみたい。

梅の花も生えてる場所を選ばずほころびだした。

ひだまりにいると明らかに昨日と温度がちがう。

待ちに待った春が来た。あったかい春が来た。

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初雪起こし/クリスマスローズ

2022-02-26 | 俳句

<初雪起こし/クリスマスローズ>

クリスマスローズはうつむいて咲く。この花枯れの季節貴重な花だと

思うのだが。別名 寒芍薬 初雪起こしなどという洒落た名前を持つ。

花姿はいたってシンプルで見た目おとなしげに見えるが寒さにつよく

丈夫な花である。

英名:ヘレボルス きんぽうげ科 ヨーロッパ・西アジア原産

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春眠/白木蓮

2022-02-25 | 俳句

<春眠/白木蓮>

木蓮のつぼみの様子を見に行ってきた。つぼみはたくさん有るものの

まだ綿毛にくるまれてそれぞれが春眠をむさぼっているようだ。

ただ、冬芽の外の固い皮は取れているので日増しに膨らんで行くこと

だろう。

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百均マクロ/つわぶき

2022-02-24 | 短歌

<百均マクロ/つわぶき>

ブロ友さんにスマホにつけられるマクロレンズの有る事を教わった。

早速購入、試写した結果マクロとも魚眼ともつかない画像をゲットする。

百円で面白い画像が手に入るのだから画質がどうのと言ったことまでは

求めない。意外な世界をのぞき見できるのだから。

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葉牡丹

2022-02-23 | 俳句

  

<葉牡丹>

葉牡丹も冬の植物。そろそろトウが立ってくるころで中心の小葉がたち

上がって来る。もっとも見る分には立体的になるので見ごたえがする。

紫の露をむすんだ葉っぱが最後の見せ場を作っている様は美しい。

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シクラメン

2022-02-21 | 短歌

<シクラメン>

花々は目覚め始めた。春の到来、日ごとに木の芽はふくらみ蕾はひらく

冬の花シクラメンもそろそろ終わりを告げよう。

春よ来い、早く来い。

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雨水/わびすけ

2022-02-20 | 俳句

<雨水/わびすけ>

おはよう地球。

19日は二十四節季の雨水。寒さが峠を越え降るものが雪から雨に変る。

たしかに外は雨。冷たい氷雨では有るがこれも春の兆しなのか・・・

寒さに負けずわびすけ椿が小ぶりの花を咲かす。

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水仙原種/ナルキッサスバルボコジューム

2022-02-19 | 俳句

<水仙原種/ナルキッサスバルボコジューム>

ナルシズムの語源にもなっているナルキッサス、水仙の原種と言われる。

丁度日本水仙の王冠のぶぶんがこのラッパ状にあたり、花びらは後ろに

申し訳程度についている。丈も小さく20cmほどだが見るからに優しい

形と色をしている。

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雪割一華十年

2022-02-18 | 短歌

<雪割一華十年>

2012年2月18日初投稿以来気が付けばはや十年を刻んでいた。

長かったようで短かった十年。

当初の頃は毎日更新を目標にしてやみくもに投稿を続けた。

病気でそれが途切れた今は、自由に好きな時に休稿している。

これもいつまで続くかはわからない ただ成り行き任せである。

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なんなん菜の花

2022-02-16 | 

<なんなん菜の花>

厳しい寒さが続いている。

この寒さ2~3日続くそうな。畑の菜の花もほころびかけたつぼみが

首をすくめて辺りを伺っているような。

今度の寒気団、今冬最も強い寒気団だそうで山沿いどころか平地でも

雪が舞うそうな。春よ来い、早く来い。

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梅の香や

2022-02-15 | 俳句

<梅の香や>

三寒四温ならぬ七寒無温状態できびしい寒さが続いている。

しかし、寒がっているのは私だけで植物の世界の春は着実に歩み寄って

来ているらしい。梅も2~3分咲きになってきた。

 

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白い椿

2022-02-14 | 俳句

<白い椿>

雨が降った凍えるような冷たい雨である。昨日の天気と打って変わった

冷え込みようで、ただでさえ寒さの苦手な私には苦痛以外の何ものでも

ない。厚いマフラーと手袋と耳当てとにうずくまって固まって歩く。

道路わきの植え込みの白椿もこころなしかちぢこまって咲いている。

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十三夜月

2022-02-13 | 俳句

<十三夜月>

おはよう地球。

名月十三夜月には一日早い十二夜月。ふくらみといい月は球体である

ということを明らかに示す姿は美しい。

満月に並ぶ名月と称される姿を夕方の東の空にとらえる。

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朝の光/白い梅

2022-02-12 | 俳句

<朝の光/白い梅>

税務署へ行った帰りに枚方の梅の名所万年寺山(意賀美神社)の梅林へ

寄ってみた。まだ一部の梅がちらほら咲きで、咲き始めまで一週間ほど

かかりそう。お気に入りの梅はつぼみもまだまだで、すでに綻びている

白梅のみ撮影する。

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