詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

8月31日の誕生花/ひまわり

2022-08-31 | 俳句

<8月31日の誕生花/ひまわり>

8月31日生まれの人 このひまわりみたいに元気ですか。

コロナなどという流行り病におかされていませんか

大阪も相変わらず猛威を振るっています 幸いにして身近に発症した

人はいますが我が家は安泰です。

8月ももう逝きますがどうぞ疫病などなど無縁の日々を送られますよう。

 8月31日の誕生花はひまわりのほかに ハイビスカス サルビア

 リンドウ クローバー レンゲ などです。   以上Webより

 

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白粧花/おしろい花

2022-08-30 | 俳句

<白粧花/おしろい花>

おしろい花 いま時「おしろい」などというもの使っているのだろうか

舞妓さんの白塗りのイメージが強いのだが 私は化粧しないのでわから

ない。おしろい花は種が白い粉末状になることからそう呼ばれるらしい。

花は細首のきれいな花でなんとなく女性っぽい。

オシロイバナ科 オシロイバナ属 南アメリカ原産

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七変化

2022-08-29 | 俳句

<七変化>

文字通り色の変わる花 七通りもの変化はないが開き始めと開き切った

時とは色が異なる。夏から秋にかけて咲く花。別名ランタナ

クマツヅラ科 ランタナ属

 

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カンナ

2022-08-28 | 俳句

<カンナ>

おはよう地球。

セミがここ2~3日急に鳴かなくなった ひょっとしたら今年の分種切

れなのかな・・・代わりに真っ赤なカンナが勢いよく咲いている。

そう 夏から秋への一瞬の静寂の時間なのだ。

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はりまつり/デュランタ

2022-08-27 | 俳句

<はりまつり/デュランタ>

このあでやかな花はデュランタ・タカラヅカ(はりまつり)という。

紫の花に白いふちどりが有りいかにもタカラヅカの名前を冠した花は

はれやかであでやかなレビューのひとこまのようだ。

クマツヅラ科 デュランタ属  熱帯アメリカ原産

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青空/さるすべり

2022-08-26 | 俳句

<青空/さるすべり>

さるすべりは青い空が良く似合う  炎天下元気を失わないさるすべりは

青い空の下ますます燃え盛っていくようだ。

さるすべりは木自体が粘り強くなかなか折れない。小さい頃庭先に有った

大木の枝先まで登っては良く怒られたものだ。野生児の頃の話である。

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水路

2022-08-24 | 俳句

< 水路 >

暦の上では秋 しかし連日の暑さはまだ涼し気なものに気がひかれる。

ここは特養の垣根をへだてて流れる水路 平日でもこの季節ここを通る

人影も少なく(桜と紅葉の季節は人通りも多い)水面に写る木陰が涼を

呼ぶ。

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むらさき露草

2022-08-23 | 俳句

<むらさき露草>

立秋を過ぎたのにまだむし暑い。夏の高校野球も仙台育英高校の優勝が

決まった。例年だと甲子園が終わるとトンボが飛び一斉に秋色が深まる

 が今年はだらだらとこの暑さが続きそうだ。久々に一雨降ったけれど

むし暑さは変わらない しかし雨に濡れたむらさき露草は目に涼しい。

 

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くず

2022-08-22 | 俳句

 

< くず >

花を咲かすでも無し くず は盛んに葉を茂らせる。へたすると道路まで

占領しそうな勢いで伸びて来る。くずはあの葛餅になる澱粉が取れる。

根っこをすりつぶして澱粉のみを水に沈殿させて採取する 身の周りに

いくらでも目に付く くず なのだが澱粉を取る所までは見た事がない。

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花縮砂/ジンジャー

2022-08-21 | 俳句

<花縮砂/ジンジャー>

おはよう地球。

そこはかとなく秋の気配が自然界のあちこちに見え始めた。

裏山を超えたところにある田んぼも稲のはなのつぼみがふくれてきた。

田んぼの端っこに植えられたジンジャーの花もまぶしい白さで花を

咲かせている。赤とんぼの姿もちらほら見える。

日中の気温も「危険な暑さ」でなくこころなしか涼しく感じられる。

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浜木綿/はまゆう

2022-08-20 | 俳句

<浜木綿/はまゆう>

木綿(ゆう)とは紙垂(しで)の古い形のもので注連縄や玉串、祓串、

御幣などにつけて垂らす、現在は特殊な断ち方をして折った紙である。

この花が主に海辺に咲いていることから「浜木綿」と呼ばれている。

以上 Webより   ヒガンバナ科 ハマオモト属

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夏藤

2022-08-19 | 短歌

<夏藤>

家の前の交差点を渡ったところに夏藤が咲いている。

花穂が8~10cmくらいの小さな白い藤である 雑草に埋もれているので

意外と通る人の目には留まらないようだ。花姿はいっぱしの「藤」の形

をして暑さに負けずに咲いている。

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駐車場への路/鉄砲百合

2022-08-17 | 短歌

<駐車場への路/鉄砲百合>

駐車場へ向かう小路がある なだらかなS字カーブを描くように作られ

いままでは何の気なしに通行していたのだが この短い距離にわざわざ

S字を取り込んだ設計家の思惑は「急がずゆっくりと通るべし」だろう。

その小路に2本の鉄砲百合が花を咲かせている。

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紙金魚

2022-08-16 | 俳句

<紙金魚>

集会所の建物の横に笹につるされた紙の金魚。

可愛らしい折り紙に思わず足が止まる 集会所はお盆休みとあってか

誰もいない。 金魚は風を受けてあっちへユラユラこっちへユラユラ

しかし良くできた折り紙だ 夏のオブジェとして気の利いた飾りだ。

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お盆

2022-08-15 | 俳句

 田んぼの女郎花

<お盆>

お盆はどこからくるんだろう 

空の上からか 田んぼの向こうからか

赤とんぼの背中に乗ってくるんかなあ

 

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