詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

中川紀子展(陶芸家)

2014-05-31 | 随筆・雑感


<中川紀子展・transformation> 5/31~6/6

いつ訪問しても不思議な空間 工房間(すきま)黒い漆調のギャラリーの中央に
畳二枚分位の水盤があり彼女の作品、鍾乳洞の石筍のような作品が立っている。
その向こうではお茶のお点前が行われており静まり返った水面にその姿が映り
とても幻想的。作品の意図を彼女に教えてもらったが要は見る側の意識の変貌
するのを感じられればそれでいいらしい。

懐廊 080-5311-4014 大阪市中央区谷町7-4-23 11:00~19:00 
地下鉄谷町6丁目駅4番出口徒歩5分 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さつき新月

2014-05-31 | 短歌


<さつき新月>

仕事の帰り西の山の端に沈みかけの新月。おおかみや小人たちの今日の物語や
みんなの一日の仕事の残渣をのせて。しずしずと、しずしずと。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちがや

2014-05-31 | 俳句


<ちがや>

一番身近な雑草。今頃綿帽子になってかなり目立つ。手に取るとお日さまの
匂いがしてあったかい。ちがやの若穂(約10㎝ほど)を抜いて「やりなげっ!」
と飛ばし合ったり口に含むと甘味のある草の味がしたものだ。この綿毛が出る
と梅雨入りはま近い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気がかり

2014-05-30 | 


<気がかり>

静かだと気になるもので「ン!どないしたんやろ」昼咲きと夜咲のぼたんのかけ
違いはしずかに時間に流されて行く。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の雪

2014-05-30 | 俳句


<夏の雪>

駅前に小さい花花で真っ白な垣根がある。西洋イボタの木。遠目に見ると生垣
に積もった雪みたいで、真っ白な帯が続いている。生垣に良く植栽されるらしい
が香りは暑苦しく好きな香りではない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花占い

2014-05-29 | 短歌


<花占い>

今時はI・phoneでピッピ!とやると「今日の恋占」などというお告げがパーッ
っと出て来るのが今様風。でも、本気で恋してる子は誰もいない所でデージ
ーやガーベラなどなるべく花びらが多い花を選んで「スキ・キライ・スキ」と
この占いの良いところは自分の都合の良いように一枚飛ばしのズルができ
ること。嘘だと思ったら試してごらん。なんべんでもやり直し可。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつもと同じ

2014-05-29 | 


<いつもと同じ>

いつもと同じことをトレースできることがどれだけ幸せな事か。当たり前で有
って当たり前でない。すべてのことに感謝。
今日ボタニカルアート(植物精密画)のワークショップ。淡々と黙々と対処し
よう。お客様満足度100%になりますように。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

懸命に生きる

2014-05-28 | 俳句


<懸命に生きる>

懸命に生きる人は美しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アザレア

2014-05-28 | 俳句


<アザレア>

花の多い季節だけれど、ひときわ鮮やかなのはアザレアの赤。スカーレットと
いう彩度の高い赤はあでやかな花の形とあいまってさらに派手な印象を与える
雨になりやすいこの季節雨中に咲いた赤い傘のように心を明るくさせてくれる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅花うつぎ

2014-05-27 | 俳句


<梅花うつぎ>

この花は何だろう。よそのお宅の垣根越しに咲いていた花。葉っぱや樹木や花
芯のシベの形はうつぎのもの、かってに「珠うつぎ」などと名前を付けていた
うつぎの画像で調べたら「梅花うつぎ」と言うんだと。丸こいかわいい花だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨あがり

2014-05-27 | 俳句


<雨あがり>

まるでさだまさしの曲のタイトルみたいな表題だけれども世間一般雨あがり
なのだからいいだろう。今頃の雨あがりは蒸し暑さが無くひんやりとしてとて
もいい。花も葉っぱもみずみずしい。心が洗われるとはこのことだ。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柏葉あじさい

2014-05-26 | 短歌


<柏葉あじさい>

雨の日はショールームもギャラリーも閑散としている。バックミュージックは
バロック。静けさを演出するのに「アルビーノのアダージョ」をリピートで流す
カラヤンとベルリンフィル。静けさが心地よい。外は雨。裏の柏葉あじさいの
雨に濡れた白い花がまたいい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

えごの木

2014-05-26 | 俳句


<えごの木>

日本のあちこちで真夏日のニュースが流れる。もうぼちぼち梅雨なんだろう
けれど夏の方が先に来たように陽射しがきつい。えごの木は今が花盛り間
なしに可愛い丸い実が行儀よく並ぶだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カルミア/アメリカ石楠花

2014-05-25 | 短歌


<カルミア/アメリカ石楠花>

つぼみは金平糖の形花開くと子供の描いたお星さま。とてもメルヘンチックな
花である。かわいい花がたくさん咲くので人気が有る。この花は駅前で撮影
させてもらったが、京都植物園にはかなりの大木がバラ園の隣に植栽されて
いる。今頃丁度満開だろうと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わらび

2014-05-25 | 短歌


<わらび>

わが家から香里園の駅まで運動不足解消を兼ねて自転車で下りた。途中小さな
山を一つ越す。山を越すと駅までかなり急な勾配の坂である。行は良い車や人に
注意しながら一気に駆け下りる。が、帰りは大変だ長い坂を汗だくで自転車を押す。
電動のママチャリがゆっくり追い越して行く。途中わらびがまだ生えているのを見
つけ一息つく。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする