詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

ジンジャーの香り

2016-08-31 | 短歌


<ジンジャーの香り>

季節のひきつぎ役「ジンジャー/はなしょうが」の真っ白い花が咲きはじめた。
この花が咲きだすと暑い夏が終り透明な秋が始まる。すごく高貴なイメージの
姿かたちは露冷の朝に良く似合う。そしてあたりを品の良い香りでつつむ.
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オクラの花

2016-08-30 | 短歌


<オクラの花>

関西は台風一過の涼しさで雲は多いもののクーラーの風みたいにひんやりした風が
吹いている気温28℃連日35~6℃だったのだから涼しく感じるはずだ。
オクラがペールイェローの涼しい色で咲いている。暑かった8月も明日で終わる。
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青すすき

2016-08-29 | 短歌


<青すすき>

すすきが穂を出した。風景としてのすすきは青々としたすすきも枯れたすすきも
画題として、詠題として古来より大事にされてきた。 これに満月を併せても良し
萩を併せてもよし、万能の秋の主役でもある。
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秋の気配

2016-08-28 | 俳句


<秋の気配>

秋の気配はいろいろなものが教えてくれる。遠慮がちなコオロギの声、空に化粧
刷毛でサーッとひいたようなすじ雲、わずかに色付きかけた柿、そして、何よりも
朝起きた時ひんやりとした空気を肌で感じた時。色は白。
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雲の峰

2016-08-28 | 俳句



<雲の峰>

おはよう地球。おはよう日曜の朝~!

巨大な積乱雲。いくつも重なって奥深い山から見える山々の峰を思わせる。

太陽はその雲の峰にかくれ一番高い雲の縁を光らせる。

その光の向こうに沢山のゆめが隠してあるように。

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残暑

2016-08-27 | 俳句


<残暑>

今日も暑かった。33℃昨日より3℃ほど低いのでやや凌ぎやすかったが、日中の
肌を刺す陽射しはまだ強い。花壇の向日葵も小ぶりになったもののまだ元気に花を
つける。まけずにがんばらなくては・・・
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七変化/ランタナ

2016-08-26 | 俳句


<七変化/ランタナ>

忍者みたいな名前の花「ランタナ」紫陽花も色が変わるけれどこの花も咲き始め
の黄色からピンクへといろが変って来る。小さな花なのでただそれだけなのだが
小さい子の手品を見ているようで微笑ましい名前だ。
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桜落葉

2016-08-25 | 俳句


<桜落葉>

少し早いけれど桜落葉。本格的な秋にさきがけて色付いた落葉。辺りではつくつく
ぼうしが途切れがちの子守歌をうたう。

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身勝手な空想

2016-08-24 | 



<身勝手な空想>

処暑。あれほど暑かった夏も一段落するという。でも、日中は焦げる

ように暑い。ふと気が付くとあれほど賑やかだった蝉の声がほとんど

途絶え朝早くこおろぎがチロチロと鳴く。自然の暦は驚くほど正確だ。

そこへ行くと夏は暑いもの冬は寒いものという自然の摂理さえ未だに

理解しえない人間がここにいる。

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いちにちだけの逢瀬

2016-08-23 | 俳句


<いちにちだけの逢瀬>

むくげの花は今がさかり。花にみずやりをしていると隣のおばちゃんに出会った。
「むくげがきれいなぁ、でも日持ちせんもんなぁ」と言う。良く「一日花」と言われる、
種類にもよるが2~3日は持つ ただ、開いたり閉じたりするのでしぼんだと思い
「一日花」と言われるのだろう。一日の逢瀬は気のせいである。
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白ブラシの木

2016-08-22 | 短歌


<白ブラシの木>

ブラシの木赤い花ばかりと思っていたが、白花もある。私は初めて見たので興味
津々確かにブラシの木である。ただ色が白なので赤花のようなアピール度は低い
この前撮影したので花期も初夏の赤花に比べかなり遅い。
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鶏頭花

2016-08-21 | 俳句


<鶏頭花>

鶏頭は大きく分けて鶏のとさかのような「とさかけいとう」花冠が丸くなった
「くるめけいとう:写真」 花冠が房状の「ふさけいとう」花冠が焔のように尖
った「やりけいとう」に分けられるという。(以上web)われわれに最も馴染の
とさかのような鶏頭は日本画などの題材などに良く使われ、若冲の絵のよ
うな鶏頭に出会ったので一句。
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さわやか瑠璃茉莉

2016-08-21 | 俳句


<さわやか瑠璃茉莉>

おはよう地球!おはよう日本!男子400リレー感動しました!

あの米国に堂々と勝ったのです!日本人は足が短いからかけっこはダメなんだと
思っていました。工夫で勝ったんですね。スゴイ!そしてうれしい!
いろんな競技で日本の選手は驚異的な活躍を見せています!すばらしい!
今朝は涼しい風が程よく吹いています。いい一日になりますように。
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ガマの穂

2016-08-20 | 俳句


<ガマの穂>

稲の穂が出る前のたんぼのすみ。ガマの穂がつくねんとたっている。生け花に
良く使われるガマの穂は形ものぼんとしていて愛嬌がある。別に生活の必需品
でもないけれど、このほわんとした姿が昔から好まれてきたのだろう。
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昼顔

2016-08-20 | 俳句


<昼顔>

おはよ~地球!おはよ~ニッポン!

オリンピックあれよあれよと言う間にメダル数40個過去最高になったそうな。
素直におめでとう。良く頑張ったね!である。
この花は道端に咲いている野生の昼顔。朝顔のようにお日さまが昇ると萎れ
てしまうのでなく、昼過ぎまで元気よく咲いている。元気の見本みたいな花だ。
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