詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

赤い月

2013-02-28 | 随筆・雑感


<2.28/赤い月>

月の出の写真が欲しくて夕方から心待ち。残念ながら東の空は雲がいじわる。
pm9時前雲のかかった東の山に月が顔をだす。赤っぽいオレンジの月。
きっと湿度も高いのだろう。怪しい不思議な光景だ。高度を増すにつれ明るい
オレンジになった。
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めじろ

2013-02-28 | 短歌


<めじろ>

ちゅーんちちちチ~♪といういい声に誘われて見上げたご近所の紅梅。めじろ
のカップルがただ今お花見デート中。カメラを向けると女の子は下の枝へ隠れ
てしまった。シャイな子だったんだ。
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きさらぎの月

2013-02-27 | 短歌


<きさらぎの月>

今夜の月は何と呼ぶのだろう、仲秋のころなら「いざよい」ためらいがちに
上る月、今夜もあなたは美しい。 
きさらぎの空にゆるりと上る月ためらいがちの心を隠し
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人肌恋し/白梅

2013-02-27 | 俳句



<人肌恋し/白梅>

春は名のみの・・・今朝も冷たい残り雨。

雨に濡れるよりすぐそばに誰か居ないともっと寒い・・・

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まどろみ

2013-02-26 | 俳句



<まどろみ>

心静かに

花のつぼみのふくらみを見ている時

胸の波おさまり

少しずつ少しずつ近寄って来る睡魔

うつつと夢と行きつ戻りつ

花の笑うをゆるやかにうけとめる

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一日前の望

2013-02-25 | 随筆・雑感


<一日前の望>

明日が本当の満月。でも、天気予報明日は下り坂。だから今夜お冬のお月見。
西洋では満月を見ちゃダメという言い伝えが有るんだそうな。昔から不思議な
魔力が有ると信じられているからだろう。「ジュピター」に満月浴させなくちゃ。
そして忘れず遠吠えしなくちゃ「Uwoooo~・・・ooo・・・」
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艶梅

2013-02-25 | 俳句



<艶梅>

あでやか。色っぽく華やかなさま。

梅も満開になるとぐっと色っぽくなる。

それも和風のお色気で、 爽やかな色気というか、丁度、舞妓さんの

めじりにほんのり紅をさしたような。いい雰囲気だ。

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陶芸教室/窯入れ

2013-02-24 | 陶芸・工芸


<陶芸教室/窯入れ>

待ちに待った陶芸の日。今日は作陶して自然乾燥させたものを素焼き(釉薬を
かけるまえに一度低い温度800℃前後で焼く、本焼きは1200℃くらい)のために
窯に詰める実習。効率よく沢山の作品を焼くために高さを5ミリ単位位で揃え
詰めてゆく。丁度ジグソーパズルのピースを埋めてゆくように。
夢中になれる楽しい時間~♪
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ほほえみ

2013-02-24 | 俳句



<ほほえみ>

うめのつぼみのほどける様子はえくぼが見える程度に笑う

「ほほえみ」のようだ。その笑みは人の心を限りなくやさしく融かし

無心に眠る赤子の夢の笑いにも見える。

心がやさしくなるのは悪いことではない。

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枝垂れ梅

2013-02-23 | 短歌


<枝垂れ梅>

滝のように枝が流れまんまるのつぼみが行儀よくならんでいる。いい子の梅は
こうでなくちゃいけない。やや緑色を帯びたこのつぼみがとてもかわいい。
これからが佳境である。
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うめのこいうた

2013-02-22 | 短歌


<うめのこいうた>

ようやく梅が咲いたのに冷たい雪混じりの雨。それでもけなげに咲いている
梅を見ると「がんばれ」と声をかけたくなる。
今しばらくは、梅に惚れ、梅に酔う日々が続く。

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高津の石畳

2013-02-22 | 


<高津の石畳>

スタッフの急病のため、急遽2時間ほど出勤。その帰り、近くの高津神社へ梅の
取材にむかう。寒い!みぞれ混じりの雨が誰もいない石畳をぬらしている。咲き
始めの梅を撮影していると同じように撮影されているおじさんと言葉をかわす。
お互いのブログの情報を交換することができるのもいい体験だ。境内の梅は2~
3分咲きで今が一番写真に撮りやすい。
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中之島

2013-02-21 | 随筆・雑感


<中之島>

大阪の中心。市役所や日本銀行、中央公会堂など公官庁が立ち並ぶ。メイン
の通り「御堂筋の銀杏並木」はここ、淀屋橋を起点に延々難波まで続く。
写真は天満橋から中之島方向を見たもの。ひだりにグリーンの中央公会堂の
屋根が見える。その向こうが大阪市役所。中之島は大阪の恋人たちのメッカ
といわれる。
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氷紋/告白

2013-02-21 | 


<氷紋/告白>

氷紋はどれひとつとして同じものはない。それは時に荒々しく、時に優美に
文様を描きだし自然が計り知れないアーチストであることを深く印象づける。
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結び梅/都々逸

2013-02-20 | 俳句



<結び梅>

梅はいにしえの昔より想い人想われ人になぞらえて謳われ慕われてきた。

それは和のDNAを持った日本人の微妙な心理にマッチするからであろう。

「琴線にふれる」という言葉があるけれど、まさにそのこころである。

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