詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

雨の止み間

2015-06-30 | 俳句


<雨の止み間>

梅雨は休んでいる。しかし空は雲でおおわれ白ともグレーともつかない色をして
傘を持って出るか、出ないかと私の心を迷わしている。薄日が射した一瞬の合歓
きれいだ・・・

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朝顔一号

2015-06-30 | 



<朝顔一号>

今年初の朝顔が咲いた。

つるの生育はもうひとつもふたつもという状況だけれど開いた花は

色・形・大きさともに申し分ない。

仕事に出かける前水やりながら元気をもらう。

さあ、ガンバッテ来るか!

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未央柳

2015-06-29 | 俳句


<未央柳>

ともかくこの不思議な花はなんだ!雄蕊の長さが尋常ではない。今では女性の
マスカラは普及しすぎて世の中美人だらけになってしまったけれど、この花の
まつげたるや花輪からあふれでてしまうほど長いのだ。「びようやなぎ」美容
柳とも表される言い得て妙なるはこの事だろう。良く似た花に「金糸梅」があ
るけれどこちらは花弁が丸く、蕊もいたって質素である。

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たちあおい

2015-06-28 | 俳句


<たちあおい>

朝は肌寒かった。昼間は肌を刺すような陽射し。着実に太陽の熱気が増して行く。
紫陽花の華やかさに目を奪われている間に立葵も可憐な花をつけている。花は蕾
も花もむくげに良く似ている。立ち姿がすらりとしてなかなかいい。
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陶芸教室/マグカップ

2015-06-28 | 陶芸・工芸


<陶芸教室/マグカップ>

径80mm×高さ80mm 赤土1㎏ 黒化粧

2ケ一組のマグカップ 1個は筒型、もう1個はチューリップ型形に共通性がない
けれど黒化粧のパターンで共通性を持たす。パターンは南京ハゼの葉。3日程
前採取した葉を押し葉にして、成型した土器に貼り付け黒化粧の抜き文様にした
もの。マットの黒い地に赤い土のパターンが入る。
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朝は白

2015-06-28 | 俳句


<朝は白>

今朝は梅雨の中休み。ひんやりとして気持ちがいい。女子サッカーのオーストラ
リア戦、今後半15分0-0 4時起きしたので頭も体もすっかり目覚めている。
今日は先週成型したマグの仕上げ。今、テレビを見ながらああしょうこうしょう
と段取り考え中。今朝も気持ちよくスタートできていい。
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紫陽花紅く

2015-06-27 | 短歌


<紫陽花紅く>

この時期の紫陽花はほんとに見飽きない。ひところまでは紫陽花というと水色の
イメージが強かった。しかし、結構改良がしやすい植物なのだろう。花のかたち
や色の種類が急激に増えていくような気がしている。私自身もこれだけ紫陽花を
取りあげていることから本来紫陽花の好きな人なのかも知れない。
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山越えて/姫女苑のあぜ道

2015-06-26 | 短歌


<山越えて/姫女苑のあぜ道>

新しい職場は陶芸教室の裏に有る小山を越え七夕祭りで有名な天の川という小さな
川を越えた所に有る学校。その途中は竹林有りの、たんぼ有りの畑有りのまるで本
物の田舎道。のんびりとしたあぜ道の横は 今、姫女苑の花盛り。チャリンコのペ
ダルが勝手に鼻歌を鳴らすキッコンキッコン♪と。いいあぜ道だよ~

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のうぜんかずら

2015-06-25 | 俳句


<凌霄花>

凌霄花(りょうしょうか):のうぜんかずら。空の蒼ささえも凌いでしまうと
言う元気で鮮やかな夏の花。いかにもこの花らしく見る人はたいてい仰ぎ見る。
花は当然上から目線の得な性格の花。たいていの人は思わず「きれい!」
と言ってしまう。花言葉もマイナーなイメージのない明るいものばかりだ。
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つゆの花

2015-06-24 | 俳句


<つゆの花>

あじさい雨が最も似合う花。あじさいの本当の花の部分、宝石のように美しい
しかもみずみずしい生命力をもって日に日に変化をとげる。
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枚方宿 鍵屋

2015-06-23 | 随筆・雑感


<枚方宿 鍵屋>

江戸時代京都と大阪を結ぶ京街道のちょうど中間点が枚方宿。丁度京阪枚方市駅
と枚方公園駅を結ぶあたりがその中心地で古い町屋がその名残を見せる。写真の
鍵屋は宿屋と、三十石舟の船待ち宿として今は史料館になっている。この辺りは
近年近在の若い作家たちが集まりだし町屋を改造したレストラン・ギャラリー・
創作品のショップなどを立ち上げ、毎月第2日曜日「五六市」というフリーマー
ケットを開催して京街道沿いはかなりの賑わいをみせている。
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さきがけ/蓮

2015-06-22 | 俳句


<さきがけ/蓮>

蓮畑に花が咲きだした。夜明けからゆーっくり開いてゆくのだそうだが何時間も
同じところにじっとできる程時間も体力もない。刹那の美学で我慢しよう。丁度
ピンクのつぼみに傘をさし掛けたようないい風景が有った。花は真夏の花だから
少し先走って咲こうとしているのかな。
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透かし百合

2015-06-21 | 短歌


<透かし百合>

和の色名はまことに微妙な色調の変化をとらえて付けられており色目の変化に
とどまらず時にはその温度さえ感じられる名前で呼ばれている。それほどこの
世の中に色が限りなくあるという事だが季節感さえ含んだ色名は日本独特のも
のであろう。
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遠雷

2015-06-21 | 俳句


<遠雷>

おはよう地球。おはようみなさん! 突然のどしゃ降り 雨のすきまから寝起きの
悪い雷のぐずついている声が聞こえる。 でも、今日は陶芸~♪
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土曜日の夜

2015-06-20 | 短歌



<土曜日の夜>

土曜、日曜にお仕事の方に申し訳ないが、土曜の夜は心も体もいちばんリラックス
している。一日の終わりにお風呂の中で「ふーっ」と一息つくように。土曜の夜は酒
を飲むもよし、撮りためたドラマを見るもよし、いつもよりゆ~ったり流れる時間に身
をゆだねよう。
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