詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

夜顔

2013-10-31 | 短歌


<夜顔>

夜顔の花を初めて見た。かなりの大輪で直径10㎝近くあろうか。純白の花で
ある。よく夕顔(かんぴょうを取るウリ科)と混同されるそうだが、全く別の植物
だそうで、夕方咲始め、朝方にしぼんでしまうようだ。 京都植物園
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しもつけ

2013-10-31 | 短歌


<しもつけ>

「下野」はゆきやなぎ.こでまりの仲間でバラ科の「下野草」とは別種。
ただ五弁の丸い花弁と長いしべを持つ姿がとてもよく似ているので似たような
名前で呼ばれているのかもしれない。小さな可愛い花が群れて咲く。
天王寺美術館前
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アメジストセージの朝

2013-10-30 | 



<アメジストセージの朝>

とても素敵な色に出会った。コバルトバイオレットのサルビア。普通イメージ
するサルビアとはニュアンスが違うけれどアメジストセージとはいいえて妙。
色の素敵さに想いの湧くままに言葉を並べてみる。

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ちから芝

2013-10-30 | 短歌


<ちから芝>

道端で学校帰りの1年生か2年生くらいの子らが5人ほど集まっている。覗くと
ちから芝の穂を摘み取り手のひらで包み込んでモゾモゾ動かしている。すると
ちから芝の穂が根元の方へ生き物みたいにせりだしてくる。自分の子供の頃
に一瞬で帰った。
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しののめ色

2013-10-29 | 短歌


<しののめ色>

曙色に近い微妙に薄い色。いずれも朝方の東の空の色ではあるが。秋バラは
猛暑の夏で疲弊しているのか心なしか元気がない。折角の美しい色も花がう
つむいていては物思いにふけっているように見える。
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もりあざみ

2013-10-28 | 短歌


<もりあざみ>

まつげの長い美人のあざみ。中島みゆきの「アザミ嬢のララバイ」という歌は
この花のイメージがあるな・・・と勝手に想像している。 京都植物園
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冬いちご

2013-10-28 | 俳句


<冬いちご>

森の中の小路の脇に木漏れ日のスポットを浴びて「冬いちご」が実っている。
光を浴びたその実はルビーのように輝くが時折小路を通る人の注意も引かな
いらしい。私にはその方がいかにも「冬いちご」らしくていいなと思う。
―京都植物園 植物生態園―
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リコリス/黄花

2013-10-27 | 短歌


<リコリス/黄花>

彼岸花の仲間10月に開花する和名「鍾馗水仙黄花」。彼岸花そっくりだけれど
ひがんばなより花弁が広い。木立ちの中で咲いていると浮き上がって見える程
あざやかでくっきりした美しい輪郭を見せる。 京都植物園
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2013京都画材まつり

2013-10-27 | 随筆・雑感


<2013京都画材まつり>

日本唯一の一般ユーザー向け画材のフェステイバル。京都勧業館10/26・27の
最終日。同じ館内で同時開催の岡崎公園アートフェステイバルという美術作品
徒工芸品の即売会、京都アートフェスタ・artdive2013という若手アーチストの作
品展示即売会も行われておりかなりの混みよう。知り合いの作家さん達もワーク
ショップに参加されており、とても熱心で楽しそう。
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秋バラ/朱

2013-10-27 | 短歌


<秋バラ/朱>

秋バラは春のバラに比べ花が少し小さく少し色が濃いような気がする。これから
生命の大きく伸びる春に比べ、来年へ備え力をためる冬に向かう眠りの季節に
移るからなのだろうか。
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花のいのち

2013-10-26 | 



<花のいのち>

色も形も今が一番美しい時だと思う。蕾のほどけてゆく瞬間、神のくれた刹那
の出会いは最も幸運な時なのだろう。

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はなびら/マンデビラ

2013-10-25 | 



<はなびら/マンデビラ>

夾竹桃の仲間。大輪の美しい花を咲かす。和名(チリそけい)花びらの縁の
波うちに見とれ、カメラのシャッターを押すのを忘れていた。和名はほとんど
使われず(マンデビラ)の方が通りが良い。 天王寺公園にて

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秋明菊

2013-10-25 | 短歌


<秋明菊>

シュウメイギク(秋明菊)とは、キンポウゲ 科の植物の一種。別名、キブネ
ギク(貴船菊)。名前にキクが付くが菊の仲間ではなく アネモネの仲間。
(webより)何となく和風の花。咲く姿がとても優しく季節に良く似合う花で
花壇や公園の片隅などに見られる。
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萱の花

2013-10-24 | 俳句


<萱の花>

イネ科の植物ススキ(萱)は稲と同じような花が咲く。丁度赤い穂が出て黄色
の小さいはなの黄色は意外と色の取り合わせが面白い。この花を気にする人
はほとんどない。それほど目立たない花なのである。
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2013-10-23 | 



<雫>

雫、同じ絵でも文章ひとつで印象が変わる。広告のレイアウトを考えている
ようでとても面白い。短歌の定型詩に比べ自由詩はある意味で言葉の切り
取りがむずかしい。

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