詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

10月29日(土)のつぶやき

2016-10-30 | 俳句
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熟柿

2016-10-29 | 俳句


<熟柿>

「触れなば落ちん」と言う言葉がある。 意味合いが少し違うが物理的にこの柿は
熟柿、少しの揺れでポトリと落ちてしまうだろう。
垣根越しなので多分ではあるが中身まで完熟で、鳥たちにつつかれなかったのは
奇跡と言える。
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秋陽射し

2016-10-24 | 俳句


<秋陽射し>

気が付けば肌寒くなっていた。そんな感じの今年の秋。「いつまでもあついねー」
こんな挨拶をかわしていたのはついこの間である。 今、とても大気が澄んでいる
そのためか、身の回りの物の形がはっきり見えるのは気のせいなのだろうか。
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貴船菊

2016-10-23 | 俳句


<貴船菊>

正式な名前は秋明菊。菊ではなくアネモネの仲間で、京都貴船あたりで盛んに栽培
されることから特に京都の人には「貴船菊」の方が通りが良い。花びらに見える綺麗
な部分はじつはガクで花びらは無いのだそうだ(webより) 京都という先入観が有る
せいか実におとなし気でいつ花開いたのか解らないほど控えめな印象の花。
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今朝は下弦

2016-10-23 | 俳句


<今朝は下弦>

花達へ水やり 朝6:30 今朝は下弦の月だと天頂を見上げる。羊雲の切れ間に
きれいな下弦の月が見える。 月の左側が見えるということは東に太陽が有ると
いうこと。逆に右側が見える時は西から太陽に照らされている。太陽は見えなく
ても太陽の位置をしっかり見張っている月はエライ。
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金平糖/姫つるそば

2016-10-23 | 俳句


<金平糖/姫つるそば>

おはよう地球。おはよう昭和の駄菓子屋さん。

先日紹介した「ミゾソバ」に良く似た「姫ツルソバ」と申します。 お蕎麦のツルツル
でなし、茎が蔓状なのでこの名前なんです。花はミゾソバはひらきますが、これは
尖ったぽちぽちだけです。大阪のギャラリー最後の日に店先に有った株を記念に
一株もらって来て植えたもの3年目で咲きました。金平糖に似た可愛い花です。
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柿の実

2016-10-22 | 俳句


<柿の実>

柿は当たり年、外れ年があると良く聞く。 確かに去年たわわな枝を見せていたの
に今年はさっぱりという姿を良く見る。でも、どうもこれは個体差が有るようで、皆
一斉に豊作や不作になる訳ではない。きっと、良く実った年の次の年はきっと樹が
疲弊しているからではなかろうかと思う。だから栽培農家は摘果をしてバランスを
取っているのだと納得がゆく。
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目覚め/たますだれ

2016-10-22 | 俳句


<目覚め/たますだれ>

おはよう地球。おはよう花達。

花達への水やりも手が冷たくなった。もう回数を減らしていいかななどと思いながら
花壇の花達へごあいさつ。ひまわり、コスモス、嫁菜、犬たで、小菊(つぼみ)達が
機嫌よくでむかえる。
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アメジストセージ

2016-10-21 | 短歌


<アメジストセージ>

アメジストすなわち紫水晶、赤紫のビロードのような花が穂のように咲く。セージ
というから薬草の一種ではあるらしいが用い方はまるで解らない。この花の色に
惹かれて毎年写真に収める。神秘的な色合いがお気に入りである。
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梅もどき

2016-10-20 | 短歌


<梅もどき>

大阪空堀へ行った時 「練」という多数の創作作家が小さなお店を出している建物の
知人のお店に顔を出した。その建物は元神戸の大きな蔵を移築したもので、アクセ
サリー店や革工芸、有名なチョコレート工房、レストランなどが入っている。 そこの
裏が和風の坪庭になったとの事でのぞいてみた。つくばいの横の大きな石に銀杏が
ぱらぱらと転がって昼下がりの陽を浴びた梅もどきが赤い実を光らせていた。
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えのころと夕陽

2016-10-19 | 俳句


<えのころと夕陽>

夕方今日も暑かったなあと思いながら夕日に向かって帰る。たんぼ道は日の残って
いる部分と陰の部分が鮮明になって日没の逆光が美しい。えのころも一日風に揺ら
いで疲れたのか夕陽を浴びて静まりかえっている。 おつかれさま・・・・
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荒地瓜/この不思議な物

2016-10-18 | 俳句


<荒地瓜/この不思議な物>

文字通り「荒地の瓜」金平糖のような不思議な形。ただそれだけ。天の川の河川敷
に生い茂っている。葉っぱは隼人瓜に良く似ているけれど食用にもならず、 全くの
迷惑雑草。迂闊に手を出そうものなら鋭いとげで引っ掻き「みみずばれ保障」
見つけても鑑賞だけにするのが賢明。
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酔芙蓉/すいふよう

2016-10-17 | 俳句


<酔芙蓉/すいふよう>

通常、芙蓉と言えばつぼみの時からピンクの花はピンク、白い花は白と決まっている。
ところが、この酔芙蓉は咲始めは純白で時間がたつにつれて濃いピンクへと変化する。
その姿が酒を飲めば飲むほど酔って赤くなって行く様に良く似ているので 「酔芙蓉」
などという粋な名前を貰っている。私も異性の前では赤くなる純情可憐さとコップ一杯
のビールで赤くなる人なのだが、誰も粋な名前で呼んでくれない。
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金波 銀波/すすき

2016-10-16 | 俳句


<金波 銀波/すすき>

すすきも秋を代表する植物である。古今より和歌に俳句に引っ張りだこのスター
である。穂が出てよし、枯れてよしとりわけ出穂したばかりのすすきは光の中で
金色に、銀色にゆれまるでシャラシャラと澄んだ音のする趣がある。
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カナダ20人・日本20人の作家展

2016-10-16 | 随筆・雑感
 
 
 
 


<CONTIGUITE/20 artists from Canada>
「ドコニイテモ ソラハ ツナガッテイル」

カナダと日本の作家各20人の作品展。谷町6丁目ギャラリーそらで始まった。

この交流展はカナダのギャラリーとギャラリーそらの作家の作品を一堂に集めた
作品展。なかなかの力作ぞろいです。一度のぞいてみてください。

10/16(日)~10/22(土)
open 平日12:00~19:00 
    土曜12:00~16:00 
    日曜13:00~20:00

galleryそら 大阪市中央区谷町6丁目4-28 TEL06-6767-4006
        地下鉄谷町線 谷町6丁目4号出口・坂を下りて左折すぐ。
※駐車場が少ないので地下鉄(谷町線)利用がおすすめです。
※近辺に空堀商店街やギャラリー多数。併せて観光もできます。
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