詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

つゆくさ

2013-08-31 | 


<つゆくさ>

住んでいる近辺ではなかなか見かけなくなった露草。雑草なので草刈などで
伐採されているのも原因の一つだろうけれども、生育できる環境自体が少なく
なってきているのが大きな理由だろう。幼いころは妹達のままごとのおかずに
なっていた。季節を感じる懐かしい花である。
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ひよこパンと写メ

2013-08-30 | 随筆・雑感


<ひよこパンと写メ>

ギャラリーのIさんがパンの差し入れを持ってきた。かわいいから買ってきた。
と言う。「? かわいいから買うの?」と内心思っているとバッグから次々と
出て来る。4個。ま、いいや。とかぶりつこうとしたら「写メ撮ろーっと」と女の
子達で撮影会が始まった。彼女達は食べる前に写真撮るセレモニーがある
らしい。真似っこしてパチリ。
パンは片方チョコレート。もう片方はクリームのあんぱん。もちろんおいしかっ
たが、グルメ番組のようなコメントは出来なかった。
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空は秋色

2013-08-30 | 


<空は秋色>

天上はすでに秋が訪れているらしい。うろこ雲か鰯雲かはわからないけれど
小さな雲の隊列がびっしり空をおおっている。しかし天気は下り坂、台風が
東シナ海を北東へ進んでいるそうな。土曜のギャラリーの飾り付け天気は大
丈夫なのだろうか・・・
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はなすべりゆ

2013-08-29 | 俳句


<はなすべりゆ>

別名ポーチュラカ。昨日まで「松葉ぼたん」だと思っていた。それにしても
良く似ている。まつばぼたんの葉は松の葉っぱみたいに細長いのだそうな。
聞きなれないこの名前も記憶に残るであろうかわいい姿と共に。
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青いテントのカフェ

2013-08-29 | 


<青いテントのカフェ>

川面を涼しい風が渡ってくる。大川沿いの八軒屋浜にあるオープンカフェ。
ギャラリーの始まりが12:00なので私は良くこの辺りを散策したり、珈琲を
飲んだりする。一時間ほどかけてゆっくりと詩作や短歌のイメージを整理す
る。ツインビルを遠景に青いテントが素敵なお気に入りの場所。
ここのイメージポスターを作るならこんな雰囲気かな。
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夏の終わり

2013-08-28 | 俳句


<夏の終わり>

朝の月が美しい。残暑はまだ厳しいものが有るのだけれど。薄青い空に白い月
が残っている。地蔵盆が終わると子供達は夏休みが終わり秋の気配が濃くなる。
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縦の糸横の糸

2013-08-28 | 




<縦の糸横の糸>

時間には引き算がない。積み重ねた分歴史になる。いろんな出来事を横糸に
して織り込んでゆく。時間の紡ぐ糸は細くて長い。

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月白く

2013-08-27 | 短歌


<月白く>

集中豪雨のあとの朝、空は綺麗に晴れ渡っている。風も涼やか、虫たちもあち
こちで鳴きだした。花壇の花に水やりをしているところを、透明な下弦の月が
見守っている。
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発信

2013-08-26 | 


<発信>

このアンテナから発信する電波の有効距離は解らない。限りなく遠くにある
魂に届くには北斗七星の双子星よりまだ遠くに届かなければならないのだ
ろう。
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錯覚

2013-08-26 | 俳句


<錯覚>

タイル壁の前にひょろりとした黄花コスモスが揺れている。この花は群れて
咲いて美しいものだが一輪でも風情が有るなぁと思いつつ撮影する。
ところが、写真で見ると画面の右が広く見えるではないか、何度も見直した
が私の目は騙されてしまってちゃんと見えない。バックのタイル壁のせいな
のだが、人の脳みそ意外と単純に出来ているのかもしれない。
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大雨洪水警報

2013-08-25 | 短歌


<大雨洪水警報>

昨日から続いて発令されている「北大阪大雨洪水警報」。陶芸教室の帰りも滝
の様な雨。傘をさしていてもみるみるうちズボンと背中がぬれる。教室横のせせ
らぎも今はゴーゴーと音をたてる濁流になっている。この辺りは高台なので洪水
の心配はあまりないが、数年前車が流れる豪雨もあった。自然は怖い。
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陶芸教室/たたら仕上げ

2013-08-25 | 陶芸・工芸


<陶芸教室/たたら仕上げ>

たたら成型の仕上げの日。たたらは厚さを前もって作ってあるので削りの作業
は少ない。従って文様付けの方に時間をさく。この頃になると作品の姿と意図
が見えてくる。線刻したりスタンピングしたり、様々だ。下4点は他の方の作品
紐紋うつわは縄文式土器と同じ手法だが紋の入り方でしゃれたデザインになる。
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さるすべり/白

2013-08-25 | 


<さるすべり/白>

さるすべりの花は本来暑苦しいものだが、白い花になると少し印象が変わる。
ちぢれた白い花びらは涼やかで、長いスカートの裾のフリルのように軽やか
に見えまだ暑い晩夏の一隅に風を呼び込んでいる。
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さおとめ花

2013-08-24 | 短歌


<さおとめ花>

一般的に「へくそかずら」と呼ばれる臭い植物。花は可愛い白と紫の花。
干して水分を飛ばした果実、または生の実を薬用とする。乾燥したものは不思
議と臭いが消えるため、乾燥したものを使うことのほうが多い。
しもやけ、あかぎれなどの外用民間薬 (webより)

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ひるがお

2013-08-24 | 短歌


<ひるがお>

文字通り昼に咲くアサガオ?やや小ぶりだが姿かたちは朝顔そのもの。朝から
日暮まで咲いていて、ついぞ朝顔の咲いているのを見ていないお寝坊さんには
持ってこい。朝顔って朝早くこんな花が咲くんですよ~。花言葉は「 絆 」
地下茎で増える雑草。一日楽しめる野の花である。
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