詩と短歌集/photo poem 雪割一華(ゆきわりいちげ)

写真短歌・写真俳句・写真詩・随筆散文・陶芸の話など自由気ままに書いています。  

そばの花

2016-11-13 | 俳句


               肩を行く風冷たくてそばの花

<そばの花>

おはよう地球。いいてんきです。

休耕地なのだろう草ぼうぼうの畑の隅にそばの花を見つけた。北海道辺りで見る
ピンクの花でなく雪柳のような白い花である。 ただ、栽培されているものではない
らしく自由奔放にもつれあって生えている。実が付くのだろうかと少し期待する。
今日は陶芸教室釉掛けの後お別れ会。

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11月12日(土)のつぶやき

2016-11-13 | 短歌
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皇帝ダリア

2016-11-12 | 俳句


                       首痛くなるほどダリア空に咲き


<皇帝ダリア>

草丈が3mほどになる巨人の国のダリア。5mほど離れて見るか茎をつかんで目の
高さに引き下げて見るか、他にどんな鑑賞の方法が有るのだろう。花は巨大では
なく普通のサイズ。今時の手足の長い若者の様で思わず笑ってしまう。
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姫林檎

2016-11-12 | 俳句


                            姫林檎初冬の陽射し独り占め

<姫林檎>

おはよう地球。初冬晴れの日。

先日カメラを持っていい被写体を探していた時の事、とあるお宅の垣根に見事な
さんざしを見つけた。丁度ご主人らしき人が庭の手入れをなさっておりことわりを
入れて撮影をさせてもらった。 「ミニ林檎もありますよ」とのことで見せてもらうと
直径4cmくらいの林檎がたくさんなっている。見てくれは立派な林檎で少し硬い
けどと2個ほどもいでくれた。
輪切りにしてサラダにしてもらったら味もちゃんとしたりんごだった。
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羊鉢と南京はぜ

2016-11-11 | 俳句


            ハイハイもせぬうちはぜは赤くなり

<羊鉢となんきんはぜ>

春先に南京はぜの芽が出たことを取上げた。 それから丁度半年ぐらいである。人間
の子ならやっとハイハイする頃か。今年のあの夏の暑さにもめげず、羊の鉢が小さく
見える程に大きくなった。そして、一人前に見事に紅葉したのである。
同時に芽を出した椿の大きさと比べとてもおない年に思えない。
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けやき通り紅葉

2016-11-10 | 俳句


                     通りゃんせ赤い葉くぐりけやき道

<けやき通り紅葉>

けやき通り(バス道)の紅葉が見事だ。この2~3日の急激な冷え込みで一層鮮やか
さを増した。この長い長い紅と黄のトンネルは毎年見事だけれど枯葉にならず紅葉
した状態は近年になく素晴らしい。運転中の方くれぐれも気を付けてください。
           

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ほととぎす

2016-11-09 | 俳句


<ほととぎす>

里山の端などで良く見かける花。ほととぎすのからだの模様の斑点に似ている事
からこの名で呼ばれる。造形的なきれいな花なのだが、ほととぎすのなきごえが
しゃがれて綺麗な声でないので半分蔑視され、いわれのない差別をうけているが
人間社会の勝手な思い上がりであるところからきている。残念。
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つわぶき

2016-11-08 | 俳句


<つわぶき>

つわぶきは初冬を飾る花。里山や公園の植え込みなどで良く見かける身近な野草
である。春芽は普通我々が「ふきのとう」で知っている若草色の蕗ほど水っぽくなく
ややアクがつよいもののとても美味な山菜である。葉っぱは深い緑できれいな艶が
ある。温かいほっこりした感じの花が咲く。
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露の朝

2016-11-08 | 俳句


<露の朝>

2~3日に一度の花の水やりもさすがに指が冷たい。昨日、知り合いから野紺菊を
株分けしていただいたので、1週間ほど毎日水やりせねばダメかなと思っている。
みぞそばはまだまだ健在でかわいい花を咲かせている。
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嫁菜/立冬

2016-11-07 | 俳句


<嫁菜/立冬>

野菊の中で嫁菜:よめながいちばんいい。ほんとは春の七草(若葉)なのだけれど
花の形と柔らかい色のたたずまいが気に入って花壇の隅に植えている。好きな陶芸
で作る一輪挿しはたいていこの花を飾って似合うかなと思いながら造っている。
立冬の峠道、嫁菜の花の咲いているのを横目に見ながら職場へ向かう。
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乱れ籠

2016-11-06 | 俳句


<乱れ籠>

紫の色の重なり、盛りを過ぎようとしているアメジストセージ。 季節の移ろいは
乱れ重なる花の最後を飾らそうとしているよう。乱れ籠に脱ぎ重ねられた紫の
衣のあやしい美しさにも似て。
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金木犀散る

2016-11-06 | 俳句


<金木犀散る>

おはよう地球。寒い朝です。
金木犀が音もなく散っています。もう辺りは冬の気配。咲いている花達も
じっとして動きません。
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金木犀/朝

2016-11-05 | 俳句


<金木犀/朝>

それは少し離れているのだけれど、もう終わりに近い金木犀の花の香り。朝まだ
風が眠っている時間なんとなく辺りを漂う香り。背丈より少し大きいくらいの樹
秋の終わりを告げる香り。
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冬支度

2016-11-05 | 俳句


<冬支度>

おはよう ちきゅう。おはよう げんきです。
PCをのぞいていつもの日々をおくっています。

持ち主に似て寒がりのPCは一足先に冬眠してしまいました。(泣)
ずーっと「リカバリースイッチ」を入れっぱなしにしていましたが、偶然今朝
目が覚めると「スタンバイ」状態。眠気もふっとび こうして入力しています。

気が付けば世間は冬支度の真っ最中。私もきのうマフラーと手袋をしました。

こんな調子ですので何時投稿が途絶えるかわかりません。その時は
「冬眠してるな」と思ってください。
コメントへのご返事もこんな調子ですので失礼するやも知れません。
その時はご寛容の程をおねがいします。 白
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