< みどりの花束 /紫陽花つぼみ >
おはよう地球。
もうおきれたかな。少しは元気が出たかな。日曜日の朝。
コロナはまだまだみたいなので自分で気を付けるしか防ぎようがない。
お互いに。お互いに。今日も元気で。
紫陽花のつぼみが小さな花を並べて新しい朝を迎えている。
< みどりの花束 /紫陽花つぼみ >
おはよう地球。
もうおきれたかな。少しは元気が出たかな。日曜日の朝。
コロナはまだまだみたいなので自分で気を付けるしか防ぎようがない。
お互いに。お互いに。今日も元気で。
紫陽花のつぼみが小さな花を並べて新しい朝を迎えている。
<えごの木>
全国的にコロナ関連の規制が緩和され街に活気が戻りつつある。日本の
経済活動を考えると喜ばしいことでは有るがまだまだ予断を許さない。
個人の自由という egoism を全国大人から子供までの良識が地獄を回避
させたのかもしれない。 上記の花は丁度今頃に咲く「えごの木」の花
エゴイズムとは何の関連もない涼し気な花。実をなめると強いえぐ味が
あるので「えご」と呼ばれる。強い毒が有るとのことでなめたり、飲み
こまないようにと植物図鑑(web)に記述されている。
<五月晴れ/つつじ>
見渡す限り雲の無い真っ青な空(5.28)もう五月も終わろうとしている
やはり「五月晴れ」と呼ぶのかな。日本中が呪縛から解かれ気分は晴れ
つつじは五月の代表的な花、種類もかなり多い。
この剣弁の品種はもちつつじ「花車」という栽培品種である。つつじの
仲間は挿し木で根がつきやすく「サツキ」などはその典型的なもの。
挿し木はは花が終わったこれからがシーズン。
<白ブラシの木>
非常事態解除。それなりに嬉しいことではあるがいつもと変わらない。
何となくもやっとした不安感と少しだけ気が軽くなったような気分と
混じりあったそんな複雑さがある。 5月もすでに終盤、待っていた
ように白いブラシの木も花を付けた。 ブラシの木はオーストラリア
原産で山火事に遭って実がはじけて種を拡散できるというたくましい
植物らしい。人間も今見習いたい。
< ツワブキと蒲公英 >
面白い光景を見つけた。ツワブキのつやつやの葉っぱの間におくての
蒲公英がひょっこり姿を見せる。
大人の陰から世間をのぞく子供のようでほほえましい。
花札の山に月みたいなシンプルなレイアウトも面白いなと思った。
自作の花瓶へ
実の丈約15mm
<小判草その後>
道端の小判草が実ってきた。稲の黄色より麦の実った赤味を帯びた金色。
2本ほどちぎって家の花瓶に挿してみた。戯れに揺すってみると乾いた
シャラシャラという音。これは小銭の音ではないか!小判の音は聞いた
ことがないけど、チャリンドスンといった重い音ではない!
ま、いいか。とひょっとして金運が良くなるかもとしばらく飾って置く
ことにした。
箱根うつぎ
<谷うつぎと箱根うつぎ>
コロナ、コロナに気を奪われている間に自然界は初夏の真っ最中。
汗ばむはずだ。駐車場横の谷うつぎが可憐な花を咲かせている。
よく似た花に箱根うつぎがある、こちらは咲き始めは白、ピンク
赤紫と色が変わるし樹形など無骨な感じだ。 谷うつぎは淡い
ピンクのまま花は終わる。雰囲気は優し気。同じスイカズラ科。
<人見知り/すずらん>
おはよう地球。ぶじ朝が来ましたか。
おやすみの朝にさわやかさを絵に描いたようなすずらんをお届け。
自宅から半径500m圏内にある小さな公園の樹の下に見つけました。
目立たない場所に花は数えるほどしか咲いていないので意外と
見過ごされているのかも。大きな葉っぱの陰にかくれるように
白い花がうつむいて咲くさまがはずかしそうでとてもいい。
<白い航跡と南京はぜ>
久々の五月晴れ。道行く人もマスクはしているものの表情が柔らかい。
ふと見上げると南京はぜの若葉をかすめて白いウェーキーが音もなく
するすると伸びてゆく。空があおい。
<五月の風/カラス麦>
大阪・兵庫・京都と非常事態が解かれた。しかし関東の一部と北海道が
未だ解かれていない。あらゆることに変化と節制をもたらされた五月。
例年ならば一年中で最も爽やかなはずの季節もそれどころではなくただ
息を殺して日々を送っている。 近くの空き地はカラス麦がすでに実を
落した白い殻だけが五月の風にサラサラと音を立てていて物悲しい。
<初夏の木橋/柿の花>
近くの疎水沿いの遊歩道には板橋が3か所ある。先日の子雀が遊んで
いた橋はスーパーのすぐ近く。あとの2か所は特養の横のあたりで
遊歩道に変化を持たすよう離れたハの字状に配置され、今、散った?
柿の花でいっぱいになっている。柿の花が落ちると初夏の色がぐんと
濃くなる。
<庭石菖/にわせきしょう>
空き地などでみかける花径5~6mmの雑草。糸のような細い茎に白や
赤紫の一日花が咲く。 とても丈夫な草で空き地などの踏み跡道など
カチカチの場所でも育つ。アヤメ科。
<雨の日/たびだち>
雨の日、すこしおくてのたんぽぽわたげ
入学式も入社式もなかったけれど
せめて旅立ちの日は
この雨も上がってほしい。
新しい日を濡らしたくないんだ。
<あじさい緑/つぼみ>
久々の本格的な雨の後、日曜日の朝大気はしめりけを帯びなんとなく
心や体が蘇生したような感覚。ベランダの紫陽花の鉢植え(3年生)
も今年はたくさんつぼみがつき開き始めた。まだやわらかい緑の色が
とても新鮮。