天王星食
天王星食拡大
<11.8皆既月食と天王星食>
夜快晴 2時間の宇宙イベント 欠けるにつれて色合いが微妙に変化。
8:30の天王星食はかろうじて観測。月に隠れる直前(拡大写真)
各階のあちらこちらから感嘆の声が聞こえる。ここは6階それでも
非常階段の踊り場から一部始終をしっかり目撃。
天王星食
天王星食拡大
<11.8皆既月食と天王星食>
夜快晴 2時間の宇宙イベント 欠けるにつれて色合いが微妙に変化。
8:30の天王星食はかろうじて観測。月に隠れる直前(拡大写真)
各階のあちらこちらから感嘆の声が聞こえる。ここは6階それでも
非常階段の踊り場から一部始終をしっかり目撃。
<都々逸/結び梅 再録>
古い写真を年度別に整理ファイルに分類作業途中お気に入りを見つけた
我流都々逸である。写真を差し替えまとめ直してみた。
< ゆめの中 >
明け方夢を見た。正確には夢を見たような・・全く思いだせない・・・
何の夢だったんだろう・・
夢は好き勝手なドラマを作って夜明けと共に消えた。
花火のかけらのようなおぼろげな記憶しか残らない。
<退位の日/くすの木若葉>
今日日付が変わると共に平成から令和へと年号が代わる。私自身の人生の一番体力
気力ともに最高だった時代。平成にも自分の体へもご苦労様と言いたい。
先日、よく通る公園のくすの木の若葉が太陽に照らされとてもきれいだった。楪葉
と同じように若葉が萌え開くと古い葉は落葉する事を初めて知った。すばらしい。
<いちめんの菜の花/山村暮鳥> お気に入りの詩
おはよう地球。おはよう春の風景。
関西医大付属枚方病院は地下1階地上13階の大きな病院である。
素晴らしいのは淀川に面して建っていることで、 入院棟の窓の下に
広々とした河川公園が広がり そこは広い芝生(クローバーや蒲公英
や柳が生えている)で 今、川の堤防が上流の樟葉という3駅先迄
堤防の菜の花が満開になる季節で のんびり、まったりした時間が
流れるいいところである。
先日リハビリの帰り川の方へ出てその花畑を少し歩いた。
数年前掲載したことがある大好きな「一面の菜の花」という山村暮鳥
の詩そのものの風景だ。この詩は「一面の菜の花」というフレーズを
読んでも声に出しても途中に何回繰り返したかわからなくなるほど
菜の花一杯の感じがとても気に入っている。
ミスミ草も咲いていました。
<春のおくり物/かたくりの花>
家からバス、電車を乗り継いで1時間ほど、大阪市大植物園へ行ってきた。
一人で出かけるのは昨年夏から以後初めてである。
植物園のホームページにカタクリの花が咲き始めたと書いてあった。
矢も楯もたまらなくなり嫁さんに許可もらい、決して無茶しない、
急がない、足元厳重注意の約束をして。
去年の今頃は気温が低く花はまだ眠っていた。今年は暖かく特に日当たり
のよい広葉樹の谷間はすでに満開。 自然な状態で植栽されているので
足元に注意しながら撮影させてもらう。
足場の悪い山中は上り下りも多いので見送り1時間ほどで撤収した。
<詩歌集 雪割一華 満6年>
2012年2月18日雪割一華初回の投稿。今年7年目を淡々とむかえる。
5年目頃までは毎日更新の 自分自身の最長不倒距離を目指していたが
ついに一昨年 体調不良とPCの不調、身内の不幸等様々な理由により
もろくくずれてしまった。 昨年は特に長期離脱を余儀なくされ今は
自分の気が向いたときの更新に変化して来ている。振り返ってみると
自分の日常が平穏無事であるから更新できるわけで、毎日に感謝して
また新しい足跡を刻みたい。
メタセコイア 大阪市大植物園
<仕事始め/空へ空へ>
おめでとう地球。お正月冬休みから気持ちを切り替えてお仕事モードへ。
昨夜の折れそうに細い月は雲に隠れて見ることはできなかったけれど、
暦は粛々と進みもう「七草」を祝う日となります。
今年最初の日曜日ですっかりゆるんだ身も体もシャキーンと切り替えて
みんなそれぞれの日々が始まります。
お正月にお仕事の入っていた方はお疲れさま。
これからゆっくりのお休みですね。
通院もリハビリもまた再開されます。今年も元気でがんばりましょう。
<年越し/感謝とお礼>
人は誰しも「よりもよって何で私が」と思う時があるとおもいます。
おとなしく平凡な日々を送っているはずなのに、仰天するような目に
あった時です。私は生きてきた中で3度目です。
私で2回嫁さんで1回。特に今回はこたえました。
麻酔の目が覚めた時「ワ!生きてる!」と心底思いました。
そして周りの方々に助けられ多くの方々にたくさん励まされ無事この
年末を迎えることができます。
ある意味、この年末までたどり着けたのは限りなくラッキーだったんですね。
皆様には言葉以上の感謝を感じております。
本当にありがとうございました。
なにとぞ節目になる新しい年がすばらしく開けますように感謝を込めて。
白桂
<梅雨入り/トトロの雨傘>
南の地方から梅雨入り。枚方も一日中雨降り。丁度田植えも終わったと
ころで植え付けられた小さな苗もうれしそう。以前、陶芸教室で自分用
に作ったトトロの花瓶にがくあじさいを挿してみた。
向日葵や紫陽花などの少し大きめの花を飾ることを前提にしていたので
良く似合う 。華道の心得のある方からみると何これ!かも知れないが、
見る人にひとつの童話が生まれるならばそれもまた良しなのだ。
<花筵/はなむしろ>
姫路城の桜は量が多いので満開を過ぎた今、散る花びらの量も
半端でない。 うすいピンクの敷物を打ち広げたように地面を
覆いつくす。散った花びらを踏まぬように歩くどころの騒ぎで
なく、ここでおにぎりを食べている方々はまさに至福の空間に
漂っておられることだろう。そんな所に真っ赤な落ち椿が身の
置きどころを見つけ静かに横たわっている。
<朧/おぼろ>
桜満開の時は思いがけない美しい光景に出会える。心が知らず知らずのうちに詩人
になる。昔おぼえた懐かしい歌が心の中をよぎる。テロップのように・・・
<清楚/こぶし>
白木蓮ほど目立つ存在ではないけれど、
こぶしの控えめな美しさがとてもいい。
今日(21日)の冷たい雨と、強い風でかなり傷ついたであろう。
咲き始めを写真に残せたのはとても幸運だった。
<春の雨はやさしくて>
朝から目に見えない程の細かい雨。いつのまにか芽吹いていたけやきの
枝を濡らしている。水滴をためた雪柳や鈴蘭水仙の撮影をしていたら、
頭も体もカメラまで細かい水滴で濡れていた。
木の芽にうれしい暖かい雨である。