行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

道端に見つけた小さな花

2016-03-16 20:00:33 | 花,植物
3月8日、
全国的にとても暖かい日、
散歩の道端に春の花が一斉に開いていました。


アヤメ科クロッカス、
まさに春を告げる秋植え球根植物です。


ヒヤシンス、
紅色、白色もありましたが
この青色が一番多いようです。
ヒヤシンスとクロッカス、
子供の頃、それぞれ器に名を記し、
学校で水耕栽培したことを思い出します。


ヒガンバナ科スノーフレーク、
スイセンのような葉にスズランのような花、
スズランスイセンの別名があります。


けっこう丈夫な球根性多年草、
道端などに半自生化しているのをときどき見ます。
なぜか見つけるとレンズを向けたくなる花です。


ムスカリ、
群生することの多い花ですが
水辺の道に一つだけブドウの実のような花が咲いていました。
手前の葉はムスカリのものではなくヨモギのようです。
ヒヤシンスと同じツルボ亜科、
ブドウヒヤシンスの別名があります。


キンポウゲ科ヒメリュウキンカ、
これも半自生しているのがよく見られます。


イロハモミジの幹に宿った苔の花(胞子嚢)、
けっこう美しい姿です。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする