暑さ寒さも彼岸まで、
彼岸近くなり急に暖かくなり、
冬眠をしていた蝶も眼を覚まし、
辺りを飛び始めました。
タテハチョウ科ヒオドシチョウ。
翅表の鮮やかな朱色も少し褪せて見えます。
年一回、初夏6月ごろ発生とありますので、
夏を過ごし、冬を乗り越え、
9か月あまり生きてきた姿です。
この後、相手を探し、卵を産んで寿命を終えます。
翅裏は地味、
落ち葉に隠れて冬を越す褐色です。
タテハチョウ科キタテハ。
これも成虫で冬眠する蝶、
翅表は鮮やかな橙色、
これはキタテハ秋型の色といわれています。
秋型が冬眠しますので春も同じ色になります。
翅表もヒオドシチョウに少し似ていますが
翅裏も同じような色です。
大きさはヒオドシに比べ小型。
タテハチョウ科テングチョウ。
小さいのであまり目立ちませんが
この蝶も3月中旬、冬
眠から覚めて落ち葉の上を飛びまわっています。
テングチョウの翅裏、
やはり地味、
落ち葉の中で目立たないようになっています。
彼岸近くなり急に暖かくなり、
冬眠をしていた蝶も眼を覚まし、
辺りを飛び始めました。
タテハチョウ科ヒオドシチョウ。
翅表の鮮やかな朱色も少し褪せて見えます。
年一回、初夏6月ごろ発生とありますので、
夏を過ごし、冬を乗り越え、
9か月あまり生きてきた姿です。
この後、相手を探し、卵を産んで寿命を終えます。
翅裏は地味、
落ち葉に隠れて冬を越す褐色です。
タテハチョウ科キタテハ。
これも成虫で冬眠する蝶、
翅表は鮮やかな橙色、
これはキタテハ秋型の色といわれています。
秋型が冬眠しますので春も同じ色になります。
翅表もヒオドシチョウに少し似ていますが
翅裏も同じような色です。
大きさはヒオドシに比べ小型。
タテハチョウ科テングチョウ。
小さいのであまり目立ちませんが
この蝶も3月中旬、冬
眠から覚めて落ち葉の上を飛びまわっています。
テングチョウの翅裏、
やはり地味、
落ち葉の中で目立たないようになっています。