行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

トサミズキ、ヒュウガミズキ

2016-03-18 20:00:06 | 花,植物
急に暖かくなり、
路端や公園に植えられたトサミズキ、ヒュウガミズキが
その花を開きはじめていました。


マンサク科トサミズキ、
葉が芽吹く前に、
7~8輪の花が長い穂のように連なって垂れ下がります。
自生しているのは高知県のみだそうです。


その咲きたての花に
さっそく蜜蜂が来ていました。
トサミズキのものでしょうか、
脚には小さな花粉玉を毛ています。


上のものに比べると少し小さめ、
そして色も黒っぽい、
これはニホンミツバチ?


マンサク科ヒュウガミズキ、
ヒメミズキの別名があり、
トサミズキを小さくしたような薄黄色の花です。


穂に垂れ下がる花の数は3つほど、
トサミズキの半分以下です。


小さな花ですが、
低木の枝いっぱいに花をつけます。
宮崎県(日向)に自生していないそうですが
なぜかヒュウガミズキなのです。
コメント
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