行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

御苑で樹を撮る

2018-02-27 20:00:53 | 花,植物
2月21日の新宿御苑にて、
大木、古木の幹を被写体にして見ました。


新宿門の近くの大木、
モミジバスズカケノキとヒマラヤシーダー、
その幹を遠近に並べて。


そのモミジバスズカケノキの樹皮。
ここには日本最古、
明治中頃に植えられた樹齢100年を優に超えるモミジバスズカケノキがあり、
この木もその一本と思われます。
樹皮にも年輪、歴史があふれています。


イギリス風景式庭園の広場、
水筒をぶら下げた小さな子供たちが嬉しそうに走りだしました。
この年頃の子供を見ると、孫を思い出し、
思わずレンズを向けてしまいます。
新宿御苑に来るといつも思うことですが、
大都会東京の真ん中にこんな緑豊かな広い場所が残され、
そして子供たちが走り回わっている、素晴らしいことです。


冬のハルニレの大木の下、
お弁当の時間でしょうか、
先ほどの子供たちが集まっていました。
広い場所に植えられているので大木の枝ぶりもよくわかります。


何の樹かわかりませんが
幹、枝の表情がよかったので広角で一枚。


日本庭園の池の松、
枝ぶりがとても面白い。
この松も歴史を感じます。


同じく日本庭園、
タギョウショウ(多行松)と言われる園芸用の松です。
桜もきれいですがこの松も素敵な幹の形状です。


コメント
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