行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

イカルとアトリ

2018-02-06 20:00:03 | 
散歩道の公園の林間、
昨年のこの時期はビンズイや、トラツグミ、アトリなどもいたのですが
今年は例年見られるシメの姿のも見られません。
しかし、イカルを目撃しました。
多分、たまたま通りかかったか迷い込んだ一羽、
その後に目撃することがありません。


イカル(鵤)、初撮りです。
奈良の斑鳩の里(いかるがの里)は昔この鳥が多くいたからとのこと。
高山で繁殖し、冬は低山に下りてくる漂鳥、
シメやカワラヒワそしてアトリと同じアトリ科、
アトリ科の中でも格別に嘴が大きく太い鳥です。
この嘴の中で木の実を廻したり転がしたりして食べます。


イカルは一カットしか撮れなかったので、
昨年の2月の写真からアトリ(雌)を。
冬鳥アトリ、昨年は東京でもたくさん見られました。
この公園にも数十羽の群れでしばらく滞在していました。


そのアトリ、何回か写したので雌雄も区別がつくようになりました。
写真は雄、雄の方が全体的に濃色です。


アトリ、羽の模様が細やかできれいです。、
雌の個体です。


同じような角度から、
こちらは雄です。
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