多摩川の岸辺、
ハクセキレイが水辺を飛びまわり、
石の上をせわしく動きまわっていました。
よく見ると、キセキレイ、セグロセキレイが少数ですが
その中に混じっています。
いずれもセキレイ科セキレイ属の小鳥、
3種とも日本で一年中見られるセキレイです。
ハクセキレイ。
水辺に限らず、畑地、都市の住宅地などにもよく見られます。
日本にいるのは世界中に分布するタイリクハクセキレイの一亜種だそうです。
ハクセキレイ、
かつては北海道や東北地方などでのみ繁殖が観察されていましたが、
20世紀後半より繁殖地を関東・中部などへと拡げ、
現在は東日本では最もよく見られる小鳥の一つです。
キセキレイ、
腹部の黄色が美しい小鳥です。
水辺を歩きながら水中や岩陰などに棲む昆虫類やクモ類などを捕えます。
ハクセキレイに比べると警戒心が強く、
いつも近づきすぎて逃げられます。
キセキレイ、
夏季は渓流沿いなどに棲み、
冬季には市街地の水辺などでも単独で観察されます。
長いしっぽを上下に振りながら歩く姿から、
「石たたき」の名があるようです。
セグロセキレイ。
頭から肩、背にかけて黒色なのでセグロセキレイ。
ハクセキレイとの見分けがつきにくいのですが、
頬を見ると、黒いのがセグロ、
白いのがハクセキレイと区別ができます。
セグロセキレイ、
主に水辺に普通に見られますが
日本固有の種です。
留鳥です。
ハクセキレイが水辺を飛びまわり、
石の上をせわしく動きまわっていました。
よく見ると、キセキレイ、セグロセキレイが少数ですが
その中に混じっています。
いずれもセキレイ科セキレイ属の小鳥、
3種とも日本で一年中見られるセキレイです。
ハクセキレイ。
水辺に限らず、畑地、都市の住宅地などにもよく見られます。
日本にいるのは世界中に分布するタイリクハクセキレイの一亜種だそうです。
ハクセキレイ、
かつては北海道や東北地方などでのみ繁殖が観察されていましたが、
20世紀後半より繁殖地を関東・中部などへと拡げ、
現在は東日本では最もよく見られる小鳥の一つです。
キセキレイ、
腹部の黄色が美しい小鳥です。
水辺を歩きながら水中や岩陰などに棲む昆虫類やクモ類などを捕えます。
ハクセキレイに比べると警戒心が強く、
いつも近づきすぎて逃げられます。
キセキレイ、
夏季は渓流沿いなどに棲み、
冬季には市街地の水辺などでも単独で観察されます。
長いしっぽを上下に振りながら歩く姿から、
「石たたき」の名があるようです。
セグロセキレイ。
頭から肩、背にかけて黒色なのでセグロセキレイ。
ハクセキレイとの見分けがつきにくいのですが、
頬を見ると、黒いのがセグロ、
白いのがハクセキレイと区別ができます。
セグロセキレイ、
主に水辺に普通に見られますが
日本固有の種です。
留鳥です。