田んぼの畔に3本並んだ柿の木で、
モズとジョウビタキのちょっとした諍いがありました。
3本の中では一番実が残る柿の木に
ジョウビタキ♂の姿を見つけました。
ジョウビタキが柿の実を啄むことは多分なく、
実がない枝にとまっただけです。
警戒心の比較的弱いジョウビタキですが
間に水路があり、これ以上近づけません。
それでも鳥を写すにはちょうどよい距離、
角度をちょっと変えて、ポーズをとったところでシャッター。
そこにモズの雄が飛び込んできました。
ジョウビタキは追い払われるように水田の方に飛んでいきました。
モズが落ち着いたところを今度はモズにピントを合わせました。
写した後、写真を見て見ると、
モズの視線の先、柿の実の手前の枝に「イナゴの串刺し」が写っていました。
いわゆるモズの早贄です。
多分、この辺りを縄張りにしているこの雄モズ、
真冬の餌にとせっかく準備した早贄をジョウビタキに盗られると
あわててジョウビタキを追い払いにきたものと思われます。
その嘴からわかるようにモズは肉食、柿の実は多分食べません。
モズとジョウビタキが諍いをした隣の柿の木、
萎びた実の上にツグミを見つけました。
同日、同じ里谷戸、やはり柿の木にツグミの姿を写していました。
12月10日、こちらが今年初撮りのツグミです。
数年前はいくらでも見られたツグミですが
住宅が増え、都市化が進み、年々冬鳥が少なくなっているように思います。
モズとジョウビタキのちょっとした諍いがありました。
3本の中では一番実が残る柿の木に
ジョウビタキ♂の姿を見つけました。
ジョウビタキが柿の実を啄むことは多分なく、
実がない枝にとまっただけです。
警戒心の比較的弱いジョウビタキですが
間に水路があり、これ以上近づけません。
それでも鳥を写すにはちょうどよい距離、
角度をちょっと変えて、ポーズをとったところでシャッター。
そこにモズの雄が飛び込んできました。
ジョウビタキは追い払われるように水田の方に飛んでいきました。
モズが落ち着いたところを今度はモズにピントを合わせました。
写した後、写真を見て見ると、
モズの視線の先、柿の実の手前の枝に「イナゴの串刺し」が写っていました。
いわゆるモズの早贄です。
多分、この辺りを縄張りにしているこの雄モズ、
真冬の餌にとせっかく準備した早贄をジョウビタキに盗られると
あわててジョウビタキを追い払いにきたものと思われます。
その嘴からわかるようにモズは肉食、柿の実は多分食べません。
モズとジョウビタキが諍いをした隣の柿の木、
萎びた実の上にツグミを見つけました。
同日、同じ里谷戸、やはり柿の木にツグミの姿を写していました。
12月10日、こちらが今年初撮りのツグミです。
数年前はいくらでも見られたツグミですが
住宅が増え、都市化が進み、年々冬鳥が少なくなっているように思います。