5月の最初,雑木林の草地に見つけた小さな花,
花の形がユニークなセリバヒエンソウ,
そして(ハル)ユキノシタです。
セリバヒエンソウ,
漢字は芹葉飛燕草と書きます。
葉が芹に似ていて,
燕が飛んでいるような形の花からつけられた名です。
丘陵地や山地の日当たりのよい場所に自生するキンポウゲ科の一年草,
多摩川の河原にも咲いていましたので,
けっこういろいろな場所にあるのかも知れません。
ハルユキノシタ,
半日陰の岩場地などに自生する常緑のユキノシタ科の多年草,
雪が積もってもその下にはちゃんと緑の葉があるので,
「雪の下」と名がつけられたユキノシタ,
そのユキノシタより花期が少し早い品種がハルユキノシタです。
ユキノシタが5~7月に咲くのに対し,
ハルユキノシタは4~5月に咲くとあります。
両者とも,下2枚が大きく,
上3枚が小さな5弁の花を咲かせますが,
上3枚にある斑点がユキノシタは紅色,
ハルユキノシタは黄色と違いがあるそうです。
ダイモンジソウもユキノシタの仲間,
よく似た花を秋に咲かせます。
花の形がユニークなセリバヒエンソウ,
そして(ハル)ユキノシタです。
セリバヒエンソウ,
漢字は芹葉飛燕草と書きます。
葉が芹に似ていて,
燕が飛んでいるような形の花からつけられた名です。
丘陵地や山地の日当たりのよい場所に自生するキンポウゲ科の一年草,
多摩川の河原にも咲いていましたので,
けっこういろいろな場所にあるのかも知れません。
ハルユキノシタ,
半日陰の岩場地などに自生する常緑のユキノシタ科の多年草,
雪が積もってもその下にはちゃんと緑の葉があるので,
「雪の下」と名がつけられたユキノシタ,
そのユキノシタより花期が少し早い品種がハルユキノシタです。
ユキノシタが5~7月に咲くのに対し,
ハルユキノシタは4~5月に咲くとあります。
両者とも,下2枚が大きく,
上3枚が小さな5弁の花を咲かせますが,
上3枚にある斑点がユキノシタは紅色,
ハルユキノシタは黄色と違いがあるそうです。
ダイモンジソウもユキノシタの仲間,
よく似た花を秋に咲かせます。