今日8月19日は「バイクの日」なんだそうだ。819だから。
知らなかった....。
それに加えて、7月~9月までは「バイク月間」なんだそうで、こっちは語呂合わせとかではないみたいだ。
バイク月間とは、引用させて頂くと、
「二輪車の楽しさ、利便性、有用性などバイクライフの素晴らしさを、より多くの皆様にご理解していただくために、2000年7月にスタートしたバイク月間。以来、毎年7~9月の3ヶ月間を強化月間として、全国各地で数多くの活動を展開しています。」
と云う真面目なもので、イベントには平さんも参加したりしているのだ。
バイク月間のオフィシャルサイトはこちら、
http://www.nmca.gr.jp/bikegekkan/contents.html
二輪車の楽しさもバイクライフの楽しさも諸手を上げて大賛成なんだけど、これを知らない皆様にご理解頂くよりも先に、バイクの社会的位置づけとか道交法上での扱いを考える事の方が先なように感じちゃいますね。
バイクで道を走っていて、車の運転手の理解が足らず、危険な目に逢ってしまうとか、大事なバイクを自転車と一緒の駐輪場に止めないといけないとか(たまにチャリがバイクに倒れこんでたりするのよ)、高速道路の値段はなんで車もバイクも一緒なのとかさ。
バイクの楽しさや有用性を阻害している外的、社会的要因がままならない事には常に不満を感じていたものだ。
そう言えば、昼間に町の細道をカミさんと二人乗りしてて、徒歩の婦警に停められてさすがに怒った事があったっけ。とりあえず停めてみたと言うのだ。
KATANAがデビューした時、国は危険だからってクリップオンのハンドルをトラクターみたいなのに付け替えさせた、なんてのもバイカーにとっては冷や水ぶっかけられ攻撃でしたね~。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/en/f/f4/Katana_model_1024_768.jpg
パイクに乗る人達の大部分は真面目で普通の人達であり、誠意を持った運転をしている人達であると思う。メッチャ面白い人も沢山いる。決してアウトローでもなければ、経験の浅い若造ばかりでもないのであると云う事。バイクを使って生活する人達を社会として認知して、インフラも整備してあげて欲しいと強く思うのだ。
配送のトラックの駐車場を作らないから違法駐車や渋滞になっちゃうとか、駐輪場がないから駅周辺の歩道に自転車が溢れるとか、結局使う側の都合を考えないで都市計画してるからなんじゃねーのかい!ってやや脱線ですね。なんて事を思う今日でした。