浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
最近新設したページ
2024年度第4クォーターのレビューのページを追加しました。

ワイルドファイヤ突入

2008-05-22 23:40:18 | 読書
ヴェランダーの「目くらましの道」読了。前作、「笑う男」は一体何だったのか。ほんとに同じ作家が引いているのか、つい疑いたくなるような仕上がりでした。

とってもよろしい。「目くらましの道」はシリーズ最良でした。傑作とか、白眉と呼ぶのはちと躊躇するけど、読んで損のない一冊に仕上がってました。

満足。満足。

そして、早速ネルソン・デミルの「ワイルドファイア」に突入である。

ジョン・コーリー節が冒頭から炸裂していて思わず笑みがこぼれる。
やっぱ。小説はこーでなくちゃね。

前妻と別れた理由は、クッキングとファッキングが北京や香港のように何処か遠い国の名前だと思っていたから。

シーフードがお勧めだと云うので鴨を注文した。鴨だって泳ぐだろ。違うか?
ページを開いた途端にギュルギュルと引き込まれていくこのテンション。この構成。
嫉妬すら覚える。

これは読まない手はありませんぜ。


数日前からでっかい口内炎と首からくる頭痛に苦しんでいる僕ですが。本を読んでいるとそれも忘れる。

週末は娘の小学校最後の運動会が予定されているんだけど、雨がどうなる事か。ちょっと心配なおやじでした。


Here comes the sun


</object>

ギターで血が出るほど練習したな。この曲。