ストリートビューにたまげる

Google マップのストリートビューにたまげる。
海外の見知らぬ土地のストリードビューと違って、自分が住んでいる、住んでいた、あんな路地やこんな小道までもがスキャンされて３６０°ぐるぐるに見えてしまうという衝撃は、Google マップの衛星写真の比ではないほどびっくりたまげた。

知らない間に自宅の脇にある道をGoogleがちくちくと情報採取していたなんて。

今住んでる自宅近辺も、父母のくらす実家界隈も、そしてかつて住んでいた、若い頃に行き来したあの道、この道も。

どぎゃんと音をたてて過去と現在を激しく行き来する思いだ。

ストリートビューはすごいけど、使い道ってなんだろうとちょっと心配になったりしてましたが、個人的には近所を散策したり、自分の思いでに浸りつつ記憶を辿って忘れていた、脳裏の奥にしまい込んでいた思い出が吹き出してくるのを浴びるように楽しむ素晴らしい出来事でした。

これはマジすごいぜ。

毒餃子

やる気がないのか、それとも何か事情があるのか知らんが、毒餃子事件の進展が全くないまま月日は流れ、今になって返品したはずの餃子が中国市場に流出して、日本と同様の中毒事故を引き起こしていたと云う事が判った。

中毒事件を起こした食品を回収して再度流通させてしまう感性にはあいた口が塞がらない。

一体何考えてんだ。

一方で、やっぱり餃子には毒が混入していたという確定的な事実を隠蔽していたと取られてもおかしくない状況には日本政府もかなり加担してたらしいと云う事には、不信感と云う度を超して、人として相容れない価値観を感じた。

言い逃れとかノーコメントを決め込む首相って何？
誰のための国なのか。最早国家は日本人と云う個人の為ではなく、安全保障も、経済も日本の企業や組織の主権を守るという目的で運営されていると云う事ですね。

うかうかしていると本当に酷い目に合いそうだ。

みなさん心してかかりましょう。