浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

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歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
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民意の意味

2009-06-15 23:22:00 | 出来事
月曜日から飛ばし気味に歩いて帰ろうと思っていたのに打ち合わせが長引いた上に雨が降ってきて断念。

梅雨入りした途端に肌寒い。肌寒いのに雷が鳴ってるというヘンテコな取り合わせの夜だ。

ここにきて麻生政権の支持率が低落している事がニュースとなっている。恐らく鳩山総務大臣の辞任とか千葉市長の選挙の結果に伴うものだと思うし、これが民意なのかもしれないけれど、僕個人としては一体全体何に反応しているのか良く分からなくなってしまった。

民意って一体どうゆう意味?
総務相であった鳩山氏が日本郵政の社長人事にあそこまで無様にこだわって見せたのはどうしてだったっけ。それで辞任したのは、自民党の既定路線に反旗を上げたのではないの?それは郵政で云えば民営化反対って事に近いよね。

その意を麻生政権が酌める筈なんてそもそもなくてはじめからわかってた筈だよねぇ。世界経済は未曾有の事態をまだまだ脱していない筈だが、徹頭徹尾日本の政治家は国際社会におけるパレスチナのようにばらばらで互いの足の引っ張り合いを続けていると思う。

そもそも麻生はダメかもしれないけどだからと言って兄弟で仲違いしている人を信頼できると云うのかな。
弄ばれているのは日本の民意であると僕は思うぞ。