浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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復活

2009-06-21 23:00:00 | 出来事
息子の携帯は日付が変わってもうんともすんとも云わない。死んだものが生き返る事はないのだろう。
ドコモショップに相談すると、修理はできるけど、買うより高くつくと。一旦解約して新規に購入した方が安くなるでしょうと云う事だった。

所詮息子の携帯なので、これが変わっても月々の支払いに影響はないので、勧めに従って番号を解約して、新規の番号で端末へ交換することにした。

あくまで新規の場合のみ安くなるこのインフラの売り方には激しく違和感を感じるが、機種変更とか修理で5万とか云われてもな~。


手続きを済ませて自宅に戻ったら、息子の携帯が復活してた。
なんでも化学の先生がとっさに分解してアルコールで清掃してくれてたらしいと。

「今頃言うな~!」

ディスプレイの表示が歪んでいたりしたのだが時が経つにつれどんどんと復活して、今日になるともう完全に元通りのコンディションに戻ってきた。

これは奇跡かもだ。
少なくとも携帯電話は復活するのだ!

としたら急いで解約・新規の手続きをしてきた僕の立場はどうなる!FOMAカードの差し替えで自由に端末が使い変えられるようになった今日、この復活した奇跡の携帯と新規の携帯端末どれをだれが使うかでにらみ合いが続く僕の家である。僕はこの古い携帯をキリスト、新しい携帯をエルサレムと呼ぶことにした。