頑張って、運動してそれなりに摂生して健康管理センターへ出頭。
この数ヶ月で体重も数キロ落ち、体脂肪率も16~18%位になってきた。
血圧なんて今日は上が120代で下も70代と云う値を叩きだし、もうアダラートなんていらねーんじゃねーの。こりゃ。体重良し!血圧良し!どんなもんだい。これでもくらえっ!って勢いだったのだけど、
「中性脂肪が全然ダメね」(女医)
「ううう」
「適正体重は60Kgなので、あと9kg頑張ってみようか」(女医)
「マイナス9kg!」
そんなの絶対無理っす。つーか無茶言うな。
「そんな太っている訳じゃないもんね~。でも、痩せても中性脂肪が減らないのは体質かもね。だったらもう薬で解決した方が楽だと思うけど」(女医)
「・・・・」
第一、中性脂肪と闘うためだけに運動してる訳じゃないし。人の努力を踏みにじらないでね。
「もう少し頑張ってみて、だめなら薬を使うか判断しましょう!」(女医)
だから中性脂肪の為に運動してる訳じゃないのよ。薬の方が楽ならとっとと処方して四の五の言うな。
「次回3ヶ月後は取りあえずマイナス3kgね。一か月1kgなんとかなるわよ」(女医)
この俺に一体何を期待していると言うのか。
心が何度も折れて金属疲労を起こしてしまいそうだよ。全く。
一体なんなんだとブツブツ言っていたら、カミさんから「早く帰ってきてね蛙(絵文字)」みたいなメールが唐突に届いた。
なんじゃ。こりゃ。今日ってなんかあったっけ?「なんで?」みたいなメールを返したら、息子と間違ってメールしたんだと。
「はぁ?」そうですかい。
ポッキリ