浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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双児座流星群

2009-12-14 23:11:00 | 出来事
だめかと思っていたけど、9時過ぎくらいから上空の風が強くなったようで雲もガスも飛び、最近では珍しいくらいに夜空が晴れ上がりました。

10分、15分かなり寒いし首も痛くなるのを我慢して星空を見つめていると、いくつかの流れ星を確認する事が出来ました。

尾を引く事もなく、まっすぐにすうぅっと流れる感じの流れ星を見ました。久々の流星群の確認なので文句は言えないけど、かなり物足りない感じがしてしまいますね。


泉岳寺へ

2009-12-14 22:26:00 | 出来事
今日は討ち入りの日なので泉岳寺では、恒例の義士祭が開催されていると云う。長年三田界隈に通っているのに、泉岳寺へはおじゃました事がなかった。

この機会に是非一度。ムリムリ仕事が終わった事にして、泉岳寺へ。
途中、普連土学園、クエート大使館、そして三田東急アパートを鑑賞。暗くて写真は撮れませんでした。三田東急アパートだが竣工当時は日本最大級の収容規模を誇る高級巨大アパートだったのだそうだ。それがいまや、住民が退去して灯が消えた空虚さを空に向かって放出している大きな穴のような存在になっていた。

都心にはこうした穴のようなスポットがあちこちにあるみたいだ。これってバイバスに点在する潰れてしまったドライブインみたいなものなのかもしれないね。

そんでもって泉岳寺。夜店が並び子供たちの興奮した声が夜空に響き、お祭りだっ!って雰囲気はちょっとあるけども、どこかよそよそしい感じだ。何せ討入だ、首洗だ、返り血だとそもそものイベントが生々しくも禍々しいからなんだろうか。

送信者 文化財部



せっかくなので赤穂浪士の墓前にお焼香をと思って列に並んだものの、これが進まない、進まない。小一時間ほどならんでお焼香を。


送信者 文化財部


四七士の墓前ひとつずつに丁寧にお焼香をしていくからなのだった。あわよくば、お参りしたあと、品川まで散策なんて思っていたのだが、予想以上に時間を食ってしまったおやじは、四七士の半分もこなせず、正面で拝ませて頂き、地下鉄の泉岳寺駅から引換してきたのでした。