いよいよ、いよいよの12月です。
11月はやや偏りすぎの読書だったかもしれません。もう少し広く浅く漫然と本を読んでいけたらと思います。
11月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:3516ページ
ナイス数:165ナイス
アンダーワールド〈上〉☆☆☆★★ 登場人物が入り乱れて混沌とした上巻。まだどんな話か僕はよくわかってません。しかし600ページ越えの本書は通勤に持ち歩くにはちと重すぎです。
読了日:11月30日 著者:
ドン デリーロ
廃墟で (荒木経惟写真全集)読了日:11月27日 著者:
荒木 経惟
私日記・過去 (荒木経惟写真全集)読了日:11月27日 著者:
荒木 経惟
東京小説 (荒木経惟写真全集)読了日:11月27日 著者:
荒木 経惟
パナマ運河百年の攻防 1904年建設から返還まで☆☆☆☆★ 旧日本軍によるパナマ運河攻撃という歴史に埋もれた幻の作戦を追う。予想以上の深みと広がりを持った本でした。
読了日:11月23日 著者:
山本 厚子
CIA秘録 下☆☆☆☆☆ 諜報活動の失敗は背景にあるアメリカの文化的価値観に根ざすものであるように思えます。また著者も含めて第三者を敵と決め付けて戦い、戦い続けることになんの呵責もないアメリカという国はつくづくならず者の国としかいいようがありません。
読了日:11月20日 著者:
ティム・ワイナー
CIA秘録上☆☆☆☆★ 失敗に継ぐ失敗の諜報作戦の数々。そのあまりの杜撰さに開いた口が塞がりませんでした。そりゃJFKも暗殺されるわ。
読了日:11月14日 著者:
ティム・ワイナー
荒野のホームズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1814)☆☆☆★★ ランズデールやトニイ・ヒラーマンとどうしても比較してしまうともう一息ってところがある訳なのだけど、ついつい読ませる芯はなかなかのものがありました。合格って感じです。
読了日:11月07日 著者:
スティーヴ・ホッケンスミス
続 墓標なき草原――内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録☆☆☆☆★ 前作に引き続き、丹念な取材に基づくモンゴル人たちのいまだ続く迫害の歴史。こうした暴力の連鎖から我々はどうしたら抜け出すことができるのだろう。
読了日:11月05日 著者:
楊 海英
幸福写真いいな。アラーキーの幸福論。心にじわっとくる。そしてモノクローム。またやろうかなモノクロ写真
読了日:11月05日 著者:
荒木 経惟2011年11月の読書メーターまとめ詳細読書メーター