浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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長命寺とさくら餅

2011-12-23 11:20:00 | 自転車
今日のポタ。北西の風が冷たくて強い。特に川沿いの道は風が凍みる。
浦安の市街を抜けて新川、さらに荒川を渡って堅川に沿って西へ西へ。

送信者 モノクローム


このあたりは風も少し穏やかだ。

送信者 モノクローム


がんばって隅田川を北進。
ここは厩橋。厩橋はモノクロの写真にとっても合うなぁ。

送信者 モノクローム


風は10m近かくになっていると今天気予報が流れてきた。半端ないと思ったよ。

今日の目的地はここ、長命寺。とさくら餅。
まずは最初にお参り。予想していたのと違ってずっと近代的なお寺でした。

先日読んだ「江戸東京職業図典」に長命寺とさくら餅のことが書かれており、ちょっと行ってみたくなったのでした。


送信者 文化財部


言問団子と長命寺のさくら餅は隅田川のほとりに江戸時代から営まれているお店なのだ。
両方買っても食べきれないので今回はさくら餅。お団子は次回にしよう。


送信者 ドロップ ボックス


もともとこの山本屋さんは1717年創業。資料では長命寺の境内にあった出店だったようだ。曲亭馬琴が随筆で触れていたり、正岡子規が滞在して娘に惚れられたなんて逸話が残っているのだという。

お土産を抱えてもう少し先へ行こうと思ったのだけど、お店から出たら寒さが一段と厳しくなってしまって。もうギブアップ。ここらで帰路につきました。



少しでも風の少なそうな道を選んで帰る。

思わず色が見えたような気がするようなモノクロ写真が撮りたい。

送信者 モノクローム


三連休の初日、がんばって走ったり、自転車に乗ったりしている人が結構沢山。僕もがんばらないと。

送信者 モノクローム


熱いシャワーを浴びて、カミさんがいれてくれた熱いコーヒーに長命寺のさくら餅を。

送信者 ドロップ ボックス


さくらの葉の香りが広がってとても美味しい。頑張った甲斐のある味わいでした。



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