浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

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歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
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2011年走り納めに東京ゲートブリッジへ

2011-12-29 14:00:00 | 自転車
寒くて出かけるかどうかで逡巡しておりましたが、一念発起して自転車を踏む。
今年最後のポタリングであります。

まずは放射16号。これってもうひと頑張りしてくれると堀江ドック側に渡る橋が出来そう。なんか中断しているような感じですが、これが通るとかなり便利になると思うけども。橋げたを作っているのかと思ったけど、消防署の訓練施設でした。
よく見ると「雷訓練場」となっていて、「雷?」落雷の訓練をしているのかと思いましたが雷はここの地名でした。


送信者 水門と橋3


この放射16号を西へ西へ。新川を行くのと比べると信号で止められてしまうので距離が伸びません。

こちらは江戸湊のあとに建てられた記念碑。

碑には以下の言葉が刻まれておりました。

慶長年間江戸幕府がこの地に江戸湊を築みなとしてより、水運の中心地として江戸の経済を支えていた。昭和11年まで、伊豆七島など諸国への航路の出発点として、にぎわった。



送信者 ドロップ ボックス


また近所には徳船稲荷神社が。この神社は越前松平家の下屋敷にあったものだそうで、再三の江戸の火事から焼け逃れたことから界隈の守護神として大切にされてきたものなのだそうです。


送信者 文化財部



中央大橋のたもとにあるこの施設は霊岸島水位観測所

送信者 水門と橋3


月島から東京湾岸へ抜けて今度は若洲へ。目指すは東京ゲートブリッジ

おー、正に今年最後を飾るにふさわしい場所じゃないか。


送信者 水門と橋3


みれば歩道の手すりなどもそろいだしていよいよ開橋もまもなくという感じになってきました。

送信者 水門と橋3


ただただ残念なのは開通しても高所恐怖症の僕としては自転車でここを渡れる気が全くしないということだ。


送信者 水門と橋3


クルマでも結構怖いのではないだろうか。

送信者 水門と橋3


何か視線とともに鳴き声がすると目をやると猫が一匹。さっと寄って来たと思ったら足にくっついて離れなくなっちゃいました。

しばらく撫でてあげて、帰ろうとすると自転車との進路の間に走りこんできてねっころがったのには驚いた。

残念だけど何もあげられるものはないんだよ。
もう少しだけ一緒にいて、さよならして帰ってきました。

送信者 ドロップ ボックス


今日はあまり早く走れなかったと思ってましたが、距離をみると51キロ。2時間半でこの距離はまずまずですね。いや予想以上だったので驚きました。


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一年間大きな事故も怪我もなく走ってこれて大変良かったと思います。今年は1月から4月まですっかり自転車をお休みしてしまいましたが、年間で1365キロ走った計算になるようです。測ったのは今年がはじめてなので、なんともいえませんが、これを基準に来年もまた沢山走って行きたいと思います。