浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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2013年2月の読書メーター

2013-03-02 07:50:00 | 読書
2013年2月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1971ページ
ナイス数:220ナイス

ゴースト・トレインは東の星へゴースト・トレインは東の星へ感想
☆☆☆☆★ 何より言葉も通じない国々を独りはるばる渡っていく彼の肝っ玉に敬服です。今度は「鉄道大バザール」を読んでみようと思います。
読了日:2月23日 著者:ポ-ル・セロー
おじさん図鑑おじさん図鑑感想
僕よりもちょっと上の愛すべきおじさんたちの姿が微笑ましい。僕はどんな風になっていくんだろうか。ついつい街で見かけるおじさんに観察眼を向けてしまうのもまた楽しい。
読了日:2月11日 著者:なかむら るみ
図説世界史を変えた50の植物図説世界史を変えた50の植物感想
世界史を変えた50の植物。一体何が取り上げられているのかわくわく楽しい。解説もボタニカル・アートも素敵に素晴らしかった。
読了日:2月11日 著者:ビル ローズ
民主主義のあとに生き残るものは民主主義のあとに生き残るものは感想
☆☆☆☆★ カシミール、インドの自由市場原理主義、ヒンドゥー原理主義によるすさまじい人権蹂躙の現実におののくばかりだ。また3.11の際、彼女が日本の東京の僕らがあの時に見上げた同じ空の下にいたことには驚くとともにとても強い絆を感じました。
読了日:2月6日 著者:アルンダティ・ロイ
微化石―顕微鏡で見るプランクトン化石の世界 (国立科学博物館叢書)微化石―顕微鏡で見るプランクトン化石の世界 (国立科学博物館叢書)感想
微化石は藻類中心に考えていたのだけど、プランクトンや花粉とその裾野は予想外に広かった。そのせいかやや拡散してしまった印象がありました。それにしても藻類は興味深い生き物です。
読了日:2月3日 著者:
東京の川と水路を歩く東京の川と水路を歩く感想
面白かったけど、ちょっと駆け足すぎでしたねー。
読了日:2月3日 著者:
三重スパイ――CIAを震撼させたアルカイダの「モグラ」三重スパイ――CIAを震撼させたアルカイダの「モグラ」感想
☆☆☆★★ 想像はしていたけど、著しく偏り独善的な内容だった。ただ当時の状況を知ることのできる第一級の資料ではありました。
読了日:2月2日 著者:ジョビー・ウォリック

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