浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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城ヶ島に行ってきました

2013-05-12 09:28:00 | 出来事
特に計画もないものの結婚記念日だったので会社をお休みした。
子供達はそれぞれ学校なので二人でどっか行こうかなんて話しをしていた訳ですが、行き先が決まらない。

候補はいろいろあるものの決定打となるものがなく、当日とりあえず横浜方面に向かうかというアバウトさでクルマを走らせました。

お台場付近の湾岸線が真っ赤になったのでゲートブリッジを使って羽田にでたものの、こちらもトレーラートラックなどが殺到してきてややノロノロ。

しかしここを抜けて高速に乗ると交通量がぐっと下がって快調。

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この調子ならかなり先まで行けそうだねということで候補の一つであった三浦半島最南端の端っこを目指すことにしました。

これって事ある毎に端っこに行ってみる的な発言をしてきた僕にカミさんが付き合ってくれるということなのだ。

まぁ帰りの時間もあるので行けるとこまでということで走りましたが、道路はますます快調で横須賀を超え三浦市三崎町へ。

三崎町は橋を渡って今や地続きとなっている城ヶ島が最南端なのだそうで城ヶ島大橋を渡って島にゴールしました。

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果たしてどんなところか下調べもなく城ヶ島公園へ。きてみてびっくり。

ここは鎌倉時代から景勝地として知られる場所だったのでした。
源頼朝はこの場所に何度も遊びに来たのだそうだ。島のあちこちにその由来が残っていました。

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ちょっと休憩ぐらいのつもりで立ち寄ったこの公園でしたが実はえらく広い。そして高低さもかなりあるので観て回るのにかなり時間が必要です。

周囲は4キロほどの島ですが一度で全部みるのは難しいようです。

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島の南側は波風が強く侵食され日常利用できる土地ではないようです。一方でこの島が自然の障壁となっていることから三崎の港が穏やかで利用しやすい場所になっているのだそうです。


端っこへ行けるとこまで行く。

安房埼灯台

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関東大震災で岩盤が隆起したのだそうで、以前はもっと砂浜があったようですが現在はかなり足場は悪いですがえっちらおっちら灯台の足元まで行ってみました。

昭和37年にできたものだそうです。こんな場所にこれを建てるのはかなり大変な工事だったんだろうと思われます。ネコを押すための通路のようなものが細々と作られていました。

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左手遠方にぽっこりした形で見えている山は鋸山。千葉県側の山であります。
向こうからこっちを見たらどんな風に見えるんだろう。

いいなー。こんな場所がもっと近くだったらしょっちゅう遊びに来るんだけどなー。足の調子がイマイチで残念ながら機動性が悪くほんの一部分しか見て回ることができませんでした。

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鋸山もいつか行ってみようと言ってなかなか実現できない場所であります。

すっかり時間を使ってしまい、おなかも空いてきたので橋を渡って三崎港へもどり、どこに入ろうか散々なやんで「たち吉」さんへ入りました。

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ネタのボリューム満天で満腹・満足でした。


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二人で休日を満喫するドライブでありました。
そして帰路湾岸線鶴見つばさ橋を走っているとカミさんが「でっかい船がいる」というので横目でみると橋のすぐ脇にでかい客船がいました。

しかもこのつばさ橋の欄干よりも船の構造物が上にある!

ボイジャー・オブ・ザ・シーズでした。

つばさ橋は路面が57mと走っているときは考えたくない高さなんですが、ボイジャー・オブ・ザ・シーズはその更に上の63mもあるのだそうで、当然のことながらこの橋の下をくぐれず大黒ふ頭の貨物用の港に接岸しようとしているところだったようです。

これでも世界第4位。なんでここまででかく作る必要があったのかとも思いますが、仰天する程のでかさでありました。

残念ながら写真は撮れませんでしたがつばさ橋の上からこの船が見れたのは正にラッキーでありました。