浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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1月の読書メーター

2022-02-11 20:07:00 | 読書
月末月初のどたばたで更新するの忘れてました。

1月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:2400
ナイス数:73

新版 月と暮らす。: 月を知り、月のリズムで新版 月と暮らす。: 月を知り、月のリズムで感想
☆☆☆★★ 藤井さんの本はじめてでしたが情緒ゆたかで面白くてためになる本でした。それでもやっぱり僕は月が地球のまわりをまわっている動きが理解できない
読了日:01月30日 著者:藤井 旭
精霊に捕まって倒れる――医療者とモン族の患者、二つの文化の衝突精霊に捕まって倒れる――医療者とモン族の患者、二つの文化の衝突感想
☆☆☆☆★「グラントリノ」に登場するモン族の人々はCAIに先導され共産主義と戦ったひとたちだった。モン族は文字を持たず英語も話せないままアメリカに移住。重い癲癇に苦しむ娘を持つ家族は、医療機関と思い違いにより対立していく。なんというお話なのか。激しく感情をゆさぶられました
読了日:01月26日 著者:アン・ファディマン
江戸東京草花図鑑江戸東京草花図鑑感想
☆☆☆★★ 改めて自分の植物音痴ぶりがまざまざと自覚できました。写真をみて説明を読んでもどこがどうなっているのやらさっぱりでした。
読了日:01月23日 著者:岩槻 秀明
警告(下) (講談社文庫)警告(下) (講談社文庫)感想
☆☆☆☆☆ いやはや参りました。二転三転怒涛の展開といい、事件の背景となる遺伝子情報の話といい、主人公たちの機微といいまことに見事な作品でありました。時代を切る目が加わってきたことでコナリーはサスペンス小説の枠を超えて評価されるべき作家となってきましたね。
読了日:01月14日 著者:マイクル・コナリー
警告(上) (講談社文庫)警告(上) (講談社文庫)感想
☆☆☆☆★ 止められない止まらない。上巻から先の読めない展開です
読了日:01月10日 著者:マイクル・コナリー
ザ・ポエット〈下〉 (扶桑社ミステリー)ザ・ポエット〈下〉 (扶桑社ミステリー)感想
☆☆☆☆★ 読む手が止められない下巻は一晩で一気読みでした。これは面白い。なんでこんなに僕は忘れているんだろう(笑)
読了日:01月08日 著者:マイクル コナリー
ザ・ポエット〈上〉 (扶桑社ミステリー)ザ・ポエット〈上〉 (扶桑社ミステリー)感想
☆☆☆☆★ これこんなに面白かったんだ。すっかり忘れてる自分が恐ろしい
読了日:01月07日 著者:マイクル コナリー
シルバービュー荘にてシルバービュー荘にて感想
☆☆☆☆☆ 最後まで推敲を重ねていたという本書のテーマはまたしても僕の想像を超えたところにあった。リーダー不在で権限もなくうしろからついていくだけのイギリスの諜報組織は信条も信念もなく、単に自分たちの側にいないことを「悪」とするのか。ル・カレは言いたかったのだと思う。「正義はどこにあるのだ」と
読了日:01月01日 著者:ジョン ル カレ

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