浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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仙台に帰省してます

2005-06-19 20:21:24 | 出来事
今回は新幹線で帰省。東京駅のみどりの窓口は実習生がもたもた、おいおいだいじょぶか。刻々と迫る発車時刻。全く動じる風もない実習生。説明も最後まで丁寧に続ける実習生。漸く切符を渡されたのは約2分前。
重いカバンを担いでエスカレーターを上ったら、もうベルが鳴っててって、おい!間に合わないじゃないか!すってもんだの挙げ句、次のに切り替えてもらう。
それにしても窓口態度悪し。息子が振り返ったら例の窓口の実習生が笑ってたと?!努!!どんな実習してんだか!!
ホームも改札も別組織か。我関せずな感じがありありで、がっかり。使わずに帰れるなら使わないぞ。もう。
やっと乗ったと思ったら次は、指定席がビショビショ。車掌さんに座席を変えてもらう。誰だ汚してぶっちした奴は。
漸く落ち着いたと思ったら今度は娘がじんましんで目がぼんがりはれあがっちゃった。車内販売の娘に氷を貰って冷やす。おねえさん、ありがとう。
それにしても、どたばた続くよ。どこまでも。誰か止めてくれ。


ブログタイプ

2005-06-19 00:33:16 | 出来事
僕はテレビを殆んど見ない。毎日の視聴時間は恐らく朝のNHKニュースを10分前後見ているというのが大部分だろうという程テレビ離れしている。つまらないという前に、テレビを観ているより他にする事が沢山あるからなのだ。これは致し方ない。

たまにテレビに向かってもチャンネルを只管替え続け、すぐ飽きてしまう。これは何か中年男性の習性なんでしょうか?

しかし、先日たまたまテレビの前に座り、いつものようにリモコンでチャンネルをぐるぐる替え続けていたら、とても変な番組に出遭った。それが菅野美穂、青木さやか、MEGUMIが共演する「ブログタイプ」だ。
街で見聞きした変な人とか出来事を、彼らが再現していく設定だ。これがなかなか可笑しい。菅野美穂の役柄への入り具合がかなり行っちゃってる。リモコンの手が止まり思わず見入ってしまいました。
それで今週も観ちゃいました。
「ジャージ・カップル」可笑しすぎ。
来週も観ようっと



絵本

2005-06-17 00:31:24 | 出来事
平日なのに家族揃って晩餐は久々。今日のお題は「絵本」思い出に残る絵本は?長男はすかさず、
「急行「北極号」(The Polar Express)」
クリス・ヴァン・オールズバーグ(Chris Van Allsburg)
おぉあったね。イブの晩「鈴の音が聴こえる!」早く眠らないとサンタさんが行っちゃう!!」必死に眠ろうとしていた君を僕たちは一生忘れないよ。
兄妹で好きだったのが、ジョン バーニンガム(John Burningham)の
「いつもちこくのおとこのこジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー」谷川俊太郎訳。この大人の意表をも付く捩れた着地は何度読んでも気持ちいい。尋常でない目つきの先生。そして最後に登場するゴリラは大けっさくだったね。子供達はいつもここで手を叩いて喜んでいたっけね。

彼の作品「おじいちゃん」は子供にはとうてい理解できないような着地が用意されていてもう涙なくして大人は読めん。しかし子供達もちゃんと理解するのだ。 こんなの 凄すぎ そしてバーニンガム大好き!!

しかし全員一致で文句なしに最高だったのは、
「すてきな三にんぐみ(The Three Robbers)」
トミー=アンゲラー(Tomi Ungerer)
これしかない。この色、イメージ、雰囲気。そしてその着地。絵本独特の静寂さを生かしきった展開。全てにおいて他の追従を許さない孤高の傑作っすね。


そう言や こどもの頃
「いたずらきかんしゃちゅうちゅう(Choo Choo: The Story of a Little Engine Who Ran Away)」
バージニア・リー・バートン(Virginia Lee Burton)
このモノクロ感に浸りきった。


「ちびくろサンボ(The Story of Little Black Sambo)
ヘレン=ワトソン=バンナーマン(HELLEN BANNERMAN)
の最後に描かれるバターとホットケーキの色の素晴らしさ。あの絵はどこへ行ってしまったのだろうか。どうしてこうも鮮明に覚えているのだろう。子供達も大人になって同じように思い出すのだろう。絵本ってすごい力を持っているのだ。




傘が折れた

2005-06-16 23:16:27 | 出来事
今朝も小雨。毎日雨続きだ。おもむろにカバンから取り出した普段持ち歩いている折畳傘の柄がなんとなく曲がってる。気になりだしてつい手を出して強制しようと、「えいっ!」と力を入れたら真ん中からバキッ!とおれてしもうた.....。みっともなく短い傘をさして会社路を急ぐ私。みっともない。
今夜は銀座で会合。ちょっと普段とは違う高級なお店で集合。
おぉ大人じゃん?!遅れまじと向かった訳だが、エレベーターの場所がわからずビルの周りを右往左往。所詮庶民ですから。



クールビス

2005-06-16 06:43:31 | 出来事
来週から職場がクールビスに
何年過ごしても東京の蒸し暑さに身体が慣れない東北人の僕にとっては
大変朗報。
いっそ短パンも解禁にして欲しいくらいだ。(それはむさいか..)
ところで家では梅雨入りを期に、毎晩スーツの前で除湿器かけているのだ。こうすると朝、スーツが軽くてパリッと気持ち良く着れるんだよ。