浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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昨日・今日

2006-08-25 20:03:07 | 出来事
昨日は立川そして、大宮へと久々に一日外出であった。立ち回り先で一日に8名と面談した。

長時間集中して傾聴するのは大変疲れる仕事だけど、人の話を聞くのは好きだな。やっぱ外に出て人と会う仕事は楽しいな。

大宮でそのまま飲み会に突入。11時過ぎまでガヤガヤと話し込んでしまった。家に辿り着いたのは日が変わって1時近かくになってしまったよ。いっぱい飲んじゃった事もあって、さすがにクタクタだ。

今日は、先般休日返上して作業した埋め合わせで休暇を取らせてもらって、幕張の運転免許センターで免許証の更新に朝からお出かけ。朝の東関道は結構交通量があるんだね~。

高速道路で覆面パトカーに速度超過の反則切符をきられたお蔭で一般講習を受ける必要があったのだ。

本当は夏休みだって8月14日に行く予定でいたのだが例の停電になってしまって行き損じたのでした。

平日だったのでかなり空いてて、殆んど待たされることもなく手続き完了。しかし、この講習ってどうにも形骸化してる感じがすごくするな~。

わざわざ集めてやる意味があるんだろうか。
更新手数料。
これって一体なんのお金なんだろーなー。

そう云えば講師の方もお坊さんみたいだったし、講義はまた噺家のような話し方だ。
窓口を巡礼のように回る手続き。こりゃまるで寺院のお参りだ。

手数料は「お布施」だった訳ですな。
願をかけるのは勿論

「交通安全」

パテ気味だったので、自宅へそそくさと引き返し、午後は至福の昼寝じゃ。
この二人大好き。すんげ~面白れ~。

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Welcome to the Pleasuredome

2006-08-23 00:38:46 | やっぱり音楽がいる
子どもが観ていたテレビのバラエティ番組でリマインドが強烈にかかって来たのは、なんと「Frankie Goes to Hollywood」の「Relax」であった。
演出してる連中は恐らくたぶん同世代だよな。ははは。懐かしい。

早速、iTunesで検索。ちょっと悩んだけど
「Welcome to the Pleasuredome」をアルバム毎購入。Pleasure。

今日はシュレッダーで指を切断した子どものニュースで放心。
9本切断ってキツ過ぎだよ。
あまりの酷さにニュース半分読んで閉じてしまった。

恐くて読めないんだけど、怪我した子は一体どうなった?

最近この手のニュースはダメになってきている。
流れるプールの事故にも息が止まりそうになった。
自分が同行してた親だったらどうしてただろうか。
もうただ只管錯乱してた可能性もある。
こんな可能性を考える事はとても辛い作業だ。
僕の場合、脳が拒否してしまう。

しかし、ここで考えるべきは「なったらどうする」より寧ろ
「ならないようにするにはどうしたらいいか」であるはずだ。


これは本来全員が当事者として考えるべきものであろう。
しかし、どうも同じ種、社会に属していながら実は当事者とは
利害が反する層が「居る」という事に畏れを感じてしまう
今日この頃である。

そこで思い当たるのは、彼ら子ども達を蹂躙する大人たちの大半が、
現在の境遇に不満を持つ大人たちであり、
やはり彼らも大同小異に子供の頃、
大人たちから同じ様に踏みにじられてきたという
事実があるように思わざるを得ない。

子どもを守れない社会は基本的に滅びる運命にあると云うのは「理」である。
しかし、人間は社会や国家の子どもではないし、
社会や国や会社が人間の親であった事は
いまだかつて一度もないという事を忘れている人が多いので
はないかと感じざるを得ないのだが、皆さんどう思いますか?

明るい未来を全ての子ども達へ

だるいっち

2006-08-22 22:24:57 | 出来事
どうもこの数日只者ではないだるさに襲われ辛い日々を送っている。
寄る年波と猛暑で夏バテか。

大体本格的な夏バテって実際なった事がなかったので、「これが夏バテか!?」とか言いつつ今ひとつ確信が持てずにいた訳だ。

暴飲暴食も控えているし、(カミさんによれば「普段から暴飲してんじゃんか」と云う意見も。確かにな。しかし、それはある意味普段通りに過ごしていると言うのだ。)去年よりも運動量を上げて体力も付いているハズなのになんでや。裏目や。

などとネガティブな気分に浸っていたが、今朝朝起きたら目に異物感が。こりゃまるで花粉症じゃ....とほほ。

なんて嘆いていたら通勤経路で花粉防護メガネを掛けているオジサンに出会った。
今が時期の人もいるのね。これはかなり大変っぽい。

そう言えば今年のスギ花粉症が発症した時にもメチャメチャだるくなったのだった。
時期からみるとブタクサか。つー事はこの僕のだるさももしかして花粉....

夏バテが原因ではなかったとしたら、こりゃ毎年同じ目に会うちゅーことじゃないの。
だる~。乗り越えられんちゅ~の。

んな訳で、昨日はドーピングに走ってみた。お蔭で今日はかなり体調が改善。

そして同時並行的にニール・ケアリーシリーズ最終作の「砂漠で溺れるわけにはいかない」を集中して読ませて頂く。一晩で読了。

拝啓、あがりへかずち殿
最高の贈り物をありがとうございした。読み終わってしまうのがなんともおしいっちてくりまかした。マジで感無量だっち。ポクはもうナニも言う事はないっちょ。今年の夏は、マジで「砂漠で溺れるわけにはいかない」で「決まり金玉!」だすな。

オメェのせいで電車で爆笑しちまったぢゃないか。いってぃ。どうしちくりるつーだかや。



有頂天ホテル

2006-08-20 21:05:10 | 映画な日々
「有頂天ホテル」を観る。スペシャル・エディションにして三谷幸喜の映画完成40周年記念講演もみようかと思ったけど、やはりチト高すぎだ。
スタンダード・エディションにしちゃったけど家族で爆笑。
午後はちょっとだけ公園に出てみた。すごい雲だね~。

今日は幕張が鮮明に見えている。


買物に出たら、ドン・ウィンズロウのニール・ケアリーシリーズ最終巻「砂漠で溺れるわけにはいかない」が出てた!つーかカミさんが発見して教えてくれたのだ。わぁ~お。飛びつくように手にして帰る。
すごく嬉しい。漸く逢えたぞ。感謝。感謝。


ガラパゴスの怪奇な事件

2006-08-20 14:30:06 | 読書
「ガラパゴスの怪奇な事件」ジョン・トレハン
1929年文明から隔絶した環境で生きる事を目指してガラパゴス諸島の無人の島に移住した二人の男女がいた。

しかし、このニュースは世界の人の注目を浴び、完全に文明社会と縁を切る事は出来なかった。また彼らにとっても社会と繋がっていなければ生きていく事が出来ない程、島は過酷な環境であった。

彼ら二人の生き方はやがていろいろな人を惹きつけやがて事態は意外な方向へと展開しだす。

本書は島で実際に起こった事件を克明に語るノンフィクション。

http://members.jcom.home.ne.jp/y-yseki2002/dokusho2006-2.htm#ジョン・トレハン