浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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積ん読の幸せ

2008-08-27 23:13:05 | 出来事
今夜は気温27度、湿度は80%を超えていたのでやや暑苦しかったけど、どうにか歩けるコンディションでしたね。
そこそこのペースで八丁堀まで完走。いやいや徒歩ですが。

今週はずっと雨かと思っていたのが、歩けたのが何よりでした。

帰路、本屋さんで池上永一氏の「テンペスト」をゲット。今日一番の収穫。
カミさんに先に読んで貰うので、その間に読む本として茂木健一郎氏の「脳を活かす勉強法」も合わせて購入。本のまとめ買いはどうしてこんなに嬉しいのだろうか。

読まれるのを待っている本が山積みになっている状態と云うのもある種幸せ度数が高い状態だ。

どれも面白そうで気が逸るな。

いろいろ

2008-08-26 00:12:36 | 出来事
今週はずっと雨らしい。こんな事は珍しいよな。
自宅のベランダの鉢にはなんとキノコがはえてきたそうな。



一週間の長雨もすごいが真夏にキノコですか。大丈夫か日本。

これはコガネキヌカラカサタケと云うキノコで、よく植木鉢とか植物園の温室、観賞用の植木鉢によく生えて来るみたいで、黄色いきのこがいっぱい出てくるものらしい
(まるちゃん調べ)

それにしても会社ではかなりの人数が体調不良になってるぞ。急激な涼しさに身体がついて行けてない事が根底にあるらしい。

皆さんも体調管理には十分気をつけましょう!

ところで、僕は観ていなくて情報としても知らなかったのだけど、北京オリンピックの
重量挙げでヒジを脱臼して腕が通常ではあり得ない風にぐんにゃりしてしまうそれはそれは観るとびっくりな映像が流れてしまったそうな。

調べるとハンガリーのヤノス・バラニャイと云う選手でスナッチで148Kgに挑戦した時に起こった話なのだそうだ。

あり得ない位にぐんにゃりしてしまった腕と苦しむ選手の様子から相当の重大な怪我かと思われたが救急車で運ばれ治療を受けた結果、肘の脱臼のみで、今年は無理でも選手復帰も問題ない程度だったと云う事だったそうだ。

大事に至らず何よりでしたが、この腕のぐんにゃり具合は周囲のスタッフが駆け付けて衝立を持ち出して観客やカメラから選手を覆う必要がある程だったらしい。

で何を言いたいのかと云う事なのだけれど、この話を聞いた時に実は僕も子供の頃に肘を抜いた事があったなーと唐突に思い出したと言う話だ。

恐らく僕は3歳くらいだったのだろうと思う。もしかしたらこれは人生最古の記憶かもしれぬ。

お袋が先にお風呂に入っていて、僕を呼んでいる。父親は風邪だったのか、どてらを着て布団に寝ている。僕はその布団の脇に立って、風呂に入る為に服を脱いでいるのだが
いくらがんばってもシャツの長袖のボタンが外れない。

母の「早くおいで」の声に焦った僕は袖のボタンをそのままに、シャツを裏返しに脱ぎ足で踏んで「えいっ」袖を引き抜こうとしたのだった。

ここまではすごく鮮明に記憶している。横になってまま何か話しかけてきている父も踏んづけたシャツの柄も感触も。

しかしその後の記憶がない。

次に覚えているのは接骨医の椅子に座って腕を回され「ホイッ」とばかりに間接を戻してもらって「ほら何ともなかったでしょー」と泣いている僕に声をかけてもらっているところだ。魔法のように治った事に驚いている自分。

後に母に繰り返し聞かされた話としては、お風呂にいても聞こえるくらいの泣き声が
して、行ってみると腕がぶらんぶらんになっていて、見た瞬間親父がシャツを引っ張ったから腕が抜けたと思ったらしい。

そのまま泣き叫ぶ僕をつれて医者に行ったのだと云う事なのだが、僕はここのところは全然覚えていないのだ。恐らく死ぬほどびっくりしたので、記憶から飛んでいるのだろう。

どうでもいい話ですが、重量挙げの選手の怪我のはなしから迸るように蘇った過去の記憶を書きたかったのでした。



左近水門

2008-08-25 23:37:00 | 自転車
車でバビューンと走るのと自転車や徒歩でじっとり歩くのでは、目的地に着くと云う面では車に勝ち目がないけど、道を味わい街を知ると云う面では自転車や徒歩に軍配が上がる。

先日自転車で通りがかって何か発見したかのような気分になっていた左近水門だったが、地図で見ればしょっちゅう買い物に出かける時に通っていた道沿いだ。

しかも放棄されたかのような水門だったがその背後には、立派な水道が流れていた。こちらの堀も車で走っている際にはなかなか気付かないひっそりとしたものだ。

これが荒川に向かうにつれ規模がだんだん大きくなり「新左近川親水公園」となっている事に地図をみて初めて知りました。




まさかこの裏にお堀があるとは....


大きな地図で見る

うーむ。水門と橋。

趣味としても下手に近づくと深みにはまりそうで心配だが、とっても楽しい。
来週も天気が良ければ何処へ向かおうか考えている自分が怖い。

水門と橋を巡る

2008-08-23 18:06:00 | 自転車
昨夜歩きそびれたところで今朝も素晴らしく涼しかったので2時間程自転車を踏む。
胸の奥まで染み渡る冷たく澄んだ空気がとっても気持ち良かったです。

境川西水門



今井水門

扉が7枚もある堂々たる威容ですね。



明和橋を渡って東京都へ。



新川東水門



近づいて写真を撮れませんでした。残念。

対岸から見るとこんな感じ。なかなか格好いい。

実は今日のコースは向かい側からこれを見て唐突に近くへ行ってみたくなった為に辿っている道なのだ。



この先新川に沿って荒川につながっているのだ。次回は是非先を走ってやるのだ。

使われていない久しい

左近水門



個人的には、こんなちんまりした味のある水門が好きかも。

そして舞浜大橋へ



橋の下では浚渫でしょうか。何やらすごい事をやってました。



あちこち停まって写真を撮って走ると云うのんびりした移動で約20km位だろうか。
良い運動でした。