どこから貰ったのか、若干風邪ぎみ。ブタやトリぢゃないと思うけど。喉が軽く痛い。風邪気味に押されつつも八丁堀まで歩いてみた。ルートを変え信号も往来も少なめなコースを取ってはみたものの所要時間は平凡な値でした。これは体調不良だったからかね。
読書メーターの「まとめ」機能を使って5月の読書をまとめてみたら、月間読んだ本が10冊を超えていた。(正直自分で驚いた)もともとそんなに早読みな方ではないのにこの成果はなかなかがんばったな。俺。何より読むスピードが上がったのか今までより沢山本が読めると云うのは嬉しい事である。
ふとしたきっかけで利用させていただいたいる読書メーターだけど、これって立派にツールとして成立している事が何より素晴らしい。運営する側にはいろいろと事情があるのだろうけど、そんな事は利用する側にとってはどうでも良くてツールとして使えるかどうかだ。同じ本を読んでいる人の本や、相性、コンテンツの中身そのものはまだまだ改善の余地が激しくあるけれど、いついつどんな本を読んだか、自分ってどのくらい本を読んでいるのかはっきり記録が残せるという点でとても重宝している。このサービスが止まったら困るなと。コンテンツの善し悪しを計る尺度として、止まったら困るというのは最大の賛辞ではないかと思ったりする。
そんな読書メーターの後押し(押してはいないか)もあって、この勢いで行くか年間100冊。めざしちゃぅか年間100冊。なんて野望も浮かばないと言えば嘘になる。しかし年間100冊を越える為にはコンスタントに週二冊では足りない。毎週二冊を越えようとすると、先ずは読む本を切らさないように調達していく事。そして読んだ本を週末にちくちくとレビューを書く事になる。週末二冊でもかなりしんどいのだ。それを一年続けるってのはちょっと無理だろうなぁ。特にレビューがな。
ってこれは趣味で読んでいる本に限った話しだ。
現在のプロジェクトでは特に顕著なのだが会社でも会議の合間のちょっとした時間に仕事関係の本を読んでいる。プロジェクトに関係する本を選んで読み、参考になりそうなところを簡単に纏めたりもしている。メンバーに読んだ本を薦めたり、纏めた資料を参照してもらったりしている。最近メンバーの読書量も増加傾向に向かいつつあり良い影響を与えられたと一人ほくそ笑んでいる。
結局平日も本を読んで纏めを作っているのだから、仕事も趣味もやっている事が重なってきたなぁ。こっちの本も合わせると最近の読書量は相当なものになってきていると思う。好きでやっているので全く苦になってないというか楽しくて申し訳ない。
プロジェクトの進行に合わせて本を選んでいるので、僕が読んだ日は他の人にとってあまり意味がないという事もあって、仕事読みの本は敢えて読了した日をブランクで登録させていただくことにした。仕事読みの本も纏めがある訳だがこれを私用のページで公開するのは余りに公私混同かと思い感想も割愛している。但し仕事の本も選ぶときは相当真剣に選んでいると云う事と、趣味の本と違ってダメな本は読了せずばっさり読むのを辞めて記録に残していない。なのでリストに登録されている本はどれもおしなべてかなり参考になる良い本だと思ってまず間違いない。なかにはやや古くさいものも含まれているが、仕事の上で参考になれば幸いである。