浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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エレベーターに閉じこめられた

2009-07-24 21:10:00 | 出来事
今朝、乗っていたエレベーターが突然停止して保守会社の人に助けられるまで、約20分間閉じこめられたよ。

8階を過ぎたところで、どががっと激しく揺れて止まってしまった。

普段乗っているエレベーターなんだけど、不意に止まるととっても高い場所で宙に浮いている事がじわっと自覚できて、非常に不安だったね~。

保守会社の人が来るまで、そのまま暫く待てと言う。
ハコの中でじっと待ってるのって非常にしんどいぞ。
軽口を叩く余裕はほとんどなしでした。

漸く扉が開いたら8階の床が胸のあたりの高さだった。
揺れた時にはちょっと下に下がっていたんだね~。

怖~。

その後、エレベーターは昼過ぎまで保守・点検で利用停止状態に。
果たして自分はどのくらい危ない目にあったのか(恐らく大した事はないのだと思うが)、全くわからないのが非常に後味悪い。

いやいや、びっくりしたよ

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ミラーニューロンに一言

2009-07-22 22:56:00 | 出来事
マルコ・イアコボーニの「ミラーニューロンの発見―「物まね細胞」が明かす驚きの脳科学」100ページ読んだ時点で潔く断念。DNAの発見に匹敵すると言っている人もいるらしい、ミラーニューロンの発見なのだそうだが、それは一体誰が言っていて、どんなに凄い事なのか、全然わからん。

発見に至る経緯を読んでも素人には、はっきり言って当たり前の事にしか読めない。
ほんとにこれって凄いのか?

自分がある行為をする際と、他人がその同じ行為をする際に発火するニューロンが同じだったと云うけれど、この同じだというのはあくまで当事者本人の脳のなかで同じニューロンが発火しているというだけで、人類共通のニューロンがあったという訳ではない。

ミームみたいな概念を引っ張り出しているけれど、結果と原因がごちゃまぜになった話しだと僕は感じる。

普通自分がコップを手にする場合も、他人の手がコップを手にする映像を見た時も、自分が見ている絵は大体相似していて、これを同じものだと知覚するなら同じ脳細胞が反応していると云うのは寧ろ当然の事だと思うのだが、大きく読み違っているだろうか。

ホーガン先生これについてどう思うか一発かましてやってくだせい。この本がこの先どんな展開をみせるのか、僕は全く興味が湧かない。

人体を解剖しても生命や自我を切り出す事が出来ないように、脳細胞をどう切り刻んでも意識や心は出てこないと思うぞ。

無国籍なチャートに驚く

2009-07-20 22:33:00 | やっぱり音楽がいる
本を読んでいる時に流れていたMTVは気がついたら、なんとも無国籍な音楽が目につくようになってしまってきたな。一体演っている人もこれを聴いている人も一体どこに属している人になんだろう。

テレビでは派遣切りにあった人たちを「漂流」と呼んでいた。何も漂流しているのか彼らだけではない。僕らも同じなのにと。僕は思う。同じ潮目に流されているのはきっと間違いないのだと。そして流れ着く果てには何があるのか。

Empire of the Sun - We Are The People

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Ciara ft Missy Elliott - Work

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Sean Paul - So Fine

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Basement Jaxx - Raindrops

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Michael Jackson - Man in the mirro

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今日の水門

2009-07-20 13:11:00 | 自転車
漸く風が収まったので、自転車に乗った。
サドルの高さを改めて確認してみたら、かなり高めにしていたつもりのサドルがまだ少し低い事がわかった。足が伸びきった時でなおかつかかとでペダルが丁度ボトムに来る高さにしろと云う。

これは相当高いよ。走り出しはちょっとコツが必要な高さだ。しかし、乗り出してしまえば、これは速い。力の入り方が全く違う。

今日は東風だというので、向かい風で行って追い風で帰れるように東を目指した。

美浜大橋

ここらでちょうど一時間。
それにしても、このあたりの歩道と車道の境目は段差が大きくて走りにくいぞ。

送信者 水門と橋その2


ここから右に抜けると花見川サイクリングコースなのだそうだ。利根川まで54.4kmだって。そそられる話ではありますが。無理だよな~。そんな距離。

草野水門

送信者 水門と橋その2


稲毛海浜公園を抜けて更に東を目指したものの。まさかのパンク。
やっぱり段差がきつかったか~。

コンビニと通りすがりの方に教わって、近所にある自転車屋さんを紹介してもらって、どうにか辿り着いた。

パンクしたのが人の住んでいる場所の近くだったのでどうにか助かったよ。

自転車屋さんと云うか本業はバイク屋さん。新車のようなコンディションのマッハⅢとW650には、ちょっと息が止まるかと思いました。親切にすぐ直してもらって、帰りは追い風もあって順調無事に帰宅致しました。

高洲の親切な皆さんありがとうございました。