浦安中年期外伝

カミさんを師匠に修行中の週末の料理やポタリング、読み散らしてている本の事など

ようこそ、おいでいただきました。

歳をとると日々が過ぎて行くのがどんどん早くなっていきます。ブログの更新がやや散漫になりつつありますが、しっかり元気でやっております。
いろいろなジャンルの本を読み漁り書き散らしてきたウェブサイトは今年で20年を迎えました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 浦安中年期外伝(読書編)
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週末も慌しく過ぎて今日の夕焼け

2011-12-11 18:44:00 | 出来事
この週末はとても天気がよくて、仕事があって出かけられない僕としてはやや恨めしげな気分であります。

いよいよいろいろと忙しくなってきて目も回るような日々です。

週末の仕事ははかどるといいますが、残念ながらこちらが期待しているほどは進まず、これを会社でやってたらいろいろな些事で作業が進まずもっと牛歩するハメになっていたハズと自分を慰めております。

こんな日は。

敷地で群れて餌をほじりつつも半分は戯れるオナガを追ってシャッターを押す。


送信者 ドロップ ボックス


何度かオナガをブログで記事にしたけどもどんどん増えているようだ。海浜公園に新しい根城ができたのではないかと思うのだが。

10羽以上がわらわらと餌をついばみつつあそびつつ移動していく感じだ。

警戒心が強いのか、人やクルマがくるとばらばらと樹のなかとか隣の敷地へと移動していってしまう。飛ぶときは群れずにばらばらに動くのもこの鳥の特性なのかもしれない。

そして最近のオナガは鳴かなくなった。

そして今日の夕焼け。見た目とほぼ同じ色に撮れました。

右端にちらっと見えているのは富士山の裾野。

左の空に光っているのは羽田から飛び立った旅客機ですね。

送信者 ドロップ ボックス


頑張って仕事してなんとか仕事に追いつき、ほっとできる年末を迎えたいと思いますが、どうなることやら。



新浦安から皆既月食

2011-12-10 23:59:00 | 出来事
今日は皆既月食。
新浦安の夜はどうには雲が切れて皆既月食をみることができました。

送信者 ドロップ ボックス


なんとも妖しい月の姿に息を呑む。理屈がわからなかった昔の人はそれこそ仰天したろうなんて話をしつつ、この月を眺める。

そして忘れてはならないのがその背景が浮かび上がる星空の美しさよ。オリオンが月を掴むかのように近づいてきて、冬の夜空に物語を加えています。

プロジェクトもいよいよ佳境の師走の慌しさもひとしおの今年の年末。思い出深い夜をありがとう。

きっと今夜の星空は何年かしてもまた思い出す夜になるだろう。


11月の読書メーター

2011-12-01 00:01:00 | 読書
いよいよ、いよいよの12月です。

11月はやや偏りすぎの読書だったかもしれません。もう少し広く浅く漫然と本を読んでいけたらと思います。

11月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:3516ページ
ナイス数:165ナイス

アンダーワールド〈上〉アンダーワールド〈上〉
☆☆☆★★ 登場人物が入り乱れて混沌とした上巻。まだどんな話か僕はよくわかってません。しかし600ページ越えの本書は通勤に持ち歩くにはちと重すぎです。
読了日:11月30日 著者:ドン デリーロ
廃墟で (荒木経惟写真全集)廃墟で (荒木経惟写真全集)
読了日:11月27日 著者:荒木 経惟
私日記・過去 (荒木経惟写真全集)私日記・過去 (荒木経惟写真全集)
読了日:11月27日 著者:荒木 経惟
東京小説 (荒木経惟写真全集)東京小説 (荒木経惟写真全集)
読了日:11月27日 著者:荒木 経惟
パナマ運河百年の攻防 1904年建設から返還までパナマ運河百年の攻防 1904年建設から返還まで
☆☆☆☆★ 旧日本軍によるパナマ運河攻撃という歴史に埋もれた幻の作戦を追う。予想以上の深みと広がりを持った本でした。
読了日:11月23日 著者:山本 厚子
CIA秘録 下CIA秘録 下
☆☆☆☆☆ 諜報活動の失敗は背景にあるアメリカの文化的価値観に根ざすものであるように思えます。また著者も含めて第三者を敵と決め付けて戦い、戦い続けることになんの呵責もないアメリカという国はつくづくならず者の国としかいいようがありません。
読了日:11月20日 著者:ティム・ワイナー
CIA秘録上CIA秘録上
☆☆☆☆★ 失敗に継ぐ失敗の諜報作戦の数々。そのあまりの杜撰さに開いた口が塞がりませんでした。そりゃJFKも暗殺されるわ。
読了日:11月14日 著者:ティム・ワイナー
荒野のホームズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1814)荒野のホームズ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ1814)
☆☆☆★★ ランズデールやトニイ・ヒラーマンとどうしても比較してしまうともう一息ってところがある訳なのだけど、ついつい読ませる芯はなかなかのものがありました。合格って感じです。
読了日:11月07日 著者:スティーヴ・ホッケンスミス
続 墓標なき草原――内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録続 墓標なき草原――内モンゴルにおける文化大革命・虐殺の記録
☆☆☆☆★ 前作に引き続き、丹念な取材に基づくモンゴル人たちのいまだ続く迫害の歴史。こうした暴力の連鎖から我々はどうしたら抜け出すことができるのだろう。
読了日:11月05日 著者:楊 海英
幸福写真幸福写真
いいな。アラーキーの幸福論。心にじわっとくる。そしてモノクローム。またやろうかなモノクロ写真
読了日:11月05日 著者:荒木 経惟

2011年11月の読書メーターまとめ詳細
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