五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

ブックオフの赤字

2016年04月03日 | 日々のつれづれに
ブックオフが赤字、「中古家電」でつまづき 中古本市場が縮小する中、活路は見つかるか

ブックオフが2016年3月期、初めての赤字になるのだそうです。

そういえば、ブックオフに行かなくなって久しい気がします。
活字離れが中古本の世界にも影響を与えているのでしょうか。
業界全体が縮小しているのでしょうね。

かくいう私も昨年は、トム・クランシーの文庫本(新刊)を何冊か購入しただけで、あとは自分の手持ちの本を読み返して一年間を過ごしてしまいましたから。

私の読み方は一文字ずつしっかり読み込んでいくというスタイルではなく、パラパラとめくりながら急ぎ足でストーリーを追ってゆくという方法なのです。
これだと何回読み返しても、いつも新しい発見があるのですね。

良いか悪いかはともかく、いつも新鮮な気持ちになれるので、あまり新しい本を買う必要がないともいえます。
ついでに言えば、芥川賞を取った「火花」も電子書籍での購入だったので、書籍の購入ではなかったです。


赤字の原因は、中古本売買ではなく、どちらかというと新たに始めた中古家電の方だとか。
人件費や中古品購入にかかる先行投資によるものだそうですが、計画通りに黒字転換はなるのでしょうか?

山梨県内のブックオフといえば、あまり店舗が広くないところが多く、豊富な品ぞろえを実現できるかも微妙な感じがします。
はたしてどうなるのでしょうか。

今年一年間が正念場のようです。



家の近くの一本桜。
コメント
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