今日は母と祖母の十七回忌。
十六年前、永い看病の末祖母を亡くした母は、祖母の四十九日を終えた一週間後、心筋梗塞で急死しました。
時の経つのは早いもので、もう十七回忌。
祖母には二人の子供がおり、その一族だけが今日集まって法事を行いました。
十七回忌の法事が終わった後、菩提寺の住職がお大師様(我が家は真言宗です)のお言葉の一つを教えてくださいました。
身は華と与に落ちぬれども、
心は香と将に飛ぶ。
体は花びらが落ちるように地に落ちてしまう(無くなってしまう)が、心は香りが空中に漂うように飛んでいく、といった意味でしょうか。
何だか聴いていて涙が出てしまいました。
涙もろくなっているのかもしれませんが、なぜか心に響いたんでしょうね。
よくはっきりとしないまま、記しておきたいと思います。
十六年前、永い看病の末祖母を亡くした母は、祖母の四十九日を終えた一週間後、心筋梗塞で急死しました。
時の経つのは早いもので、もう十七回忌。
祖母には二人の子供がおり、その一族だけが今日集まって法事を行いました。
十七回忌の法事が終わった後、菩提寺の住職がお大師様(我が家は真言宗です)のお言葉の一つを教えてくださいました。
身は華と与に落ちぬれども、
心は香と将に飛ぶ。
体は花びらが落ちるように地に落ちてしまう(無くなってしまう)が、心は香りが空中に漂うように飛んでいく、といった意味でしょうか。
何だか聴いていて涙が出てしまいました。
涙もろくなっているのかもしれませんが、なぜか心に響いたんでしょうね。
よくはっきりとしないまま、記しておきたいと思います。