五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

最後の敬老の会

2017年03月05日 | 日々のつれづれに
9月の取り壊すことが決まっている町民会館での最後の「敬老の会」が開かれました。

役員と運営委員は朝8時半に会場に集合、受付のテーブルを並べ、記念品の袋詰め、会場の設営(イスとテーブルをセット)を行いました。
また女性部員は二階の調理室で豚汁と甘酒の支度を行いました。

参加者は約50名ほどの高齢者の方、館内で75歳以上が対象なのですが、最高齢の方は何と104歳。
ご自分の足で歩いて会場入りされるのには驚きます。

プログラムの出し物は歌と体操、フォークダンス、踊り(2回)、そして紙芝居。
踊りを踊った二人の方はどちらも85歳。
もちろん招待者なのですが、元気に演者もつとめていただきました。

また紙芝居は、最近町内にも流行っている「オレオレ詐欺」と「還付金詐欺」をテーマにしたもの。
招待者も真剣な顔で見入っていました。

最後は定番の武田節を全員で歌ってお開きになりました。


来年の「敬老の会」はこれまでのような形ではできそうもありません。
36年続いた催し物ですから、何とか続けていきたいとは思っています。