五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

捨てられたナス

2017年08月11日 | 日々のつれづれに
散歩の途中で見つけたナス。
畑に無造作に捨てられていました。

作り過ぎちゃったんでしょうか?

艶もあるし、カタチも丸々としていて悪くない。
私には、とてもできそこないの感じはしませんでしたが。


見た目が悪いのなら漬物にすればいいんだし。
そんなことを考えたのは、長男が昨日ナスの漬物をお土産に買ってきたから。

そういえば、昔京都に行ったときのお土産と言えば「はんなり漬け」というのを良く買いました。
あれは京都駅でしたが、長男は今回新大阪駅で買ったそうです。
まあ、どこでも同じものが帰る時代。


京都に行ったのは三年前。
中学校の同級生との楽しい旅が思い出されます。

大覚寺、仁和寺、銀閣寺、清水寺...。
修学旅行の頃に戻っての散策でした。

でも、その中の一人の友人は旅行から一年もしないうちに亡くなってしまいました。
元気そうに見えたのにな。

彼女が長いこと病気と戦っていたことは知っていましたが、まさか急に亡くなってしまうなんて。

「今度会ったら聴かせてください」

彼女がメールでリクエストしてくれた曲の一つ、吉田拓郎さんの「流星」は、練習して私の持ち歌の一つになりました。
彼女のことを知らないカラオケ仲間たちに聴かせています。

もう一曲、「外は白い雪の夜」はまだ練習中です。
こちらはなかなか手強い。


畑に残ったナスから、いろんなことを思い出してしまいました。
コメント
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