五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

高田地区の盆踊り

2017年08月14日 | 日々のつれづれに
市川三郷町高田地区の盆踊り大会は毎年14日に行われます。
私たち市川大門地区とは違い、歴史のある大会だそうで、高田村という頃からあるのかもしれませんね。
詳しい話は知りませんが。

さて、
昨日の盆踊り大会に、高田地区公民館の主事が見に来てくれました。
実は私の中学校時代の同級生、そして無尽(むじん)の仲間でもあるのです。

で、今夜はそれのお返しで、陣中見舞い兼他地区の盆踊りのお勉強ということで、会場の高田地区公民館(旧高田小学校)のグランドに出かけました。

グランドなので広いし、照明の心配をしなくていいのはとてもうらやましい。
その分、出席者を確保しないとさみしい「見た目」になってしまうんだろうな、と思います。
主事の話では、大体参加者は200名くらいとのこと。

それに立派な櫓。
昔は木で建てていたそうですが、今は鉄パイプを組んだもの。
市川地区と同じですがサイズは二倍以上でしょうか。

夜七時半開始で、大体九時まで。
曲数は8曲を2回り、といいますから市川地区とほぼ同じ。
踊りも炭坑節や市川三郷音頭、武田節など同じものが多かったのですが、市川音頭の代わりに高田音頭というのがありました。


市川地区と一番の違いは屋台がないこと。
あくまでも公民館主催の行事なので一般業者は入れない(営利を目的にしない)ということなのでしょう。

でも、屋台が無いと少しさみしいかな。
代わりに、途中の休憩時間に全員参加の「じゃんけん大会」がありました。

優勝商品は扇風機。
おお、豪勢。

後半の踊りが始まるのを見届けて、失礼してきました。

参加者の確保や高齢化、その他いろいろなやみをかかえているとのこと(当方も同じ)ですが、その辺りの詳しい話は11月の無尽の旅行で聞くことにしようと思います。
コメント
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