五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

お盆は雨とともに

2017年08月16日 | 日々のつれづれに
今年のお盆は始めから終わりまで雨の降る中で行われました。

今夜は送り火。
家の前でおがらを焚いて冥土に戻るご先祖を送る、という。

事前にお寺に行って線香を上げ灯りを付けてくるのは何なんでしょうね。
ご先祖様は、一度お墓に寄ってから旅発つのでしょうか?

盆中あまり気温が上がらなかったのと、強い日差しに照らされなかったのとで、お寺に備えたお花は最後まで生き生きとしていました。
近所の花屋さんで買ったもので、いい値段がする代わりに新鮮で保ちが良いと評判の花屋さんです。


仕事先で、ブドウの出荷をしたという方に話を聞きました。

その方は峡東地方で巨峰を作っている農家の方。
都会に出すために、お盆前に出荷するため忙しかったそうです。

しかし、ブドウが育つ間は雨があまり降らなかったために、実があまり大きくならず。
結局思った量の出荷ができなかったと言います。

そして今はこの雨。
夕方のニュースでは、雨のために実が割れたりカビが生えてしまったりという状況みたい。
ブドウは繊細な果樹だということは以前に聴かされていましたが、無事に育てるのはなかなか難しいもののようです。


横浜に帰る友人を甲府駅に送ったあとで、24日の東京出張の指定券を取りました。
会社2社を訪問してとんぼ返りをするという、何とも味気ない出張ですが...。
コメント
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