五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

3割削減の意味

2021年03月05日 | 日々のつれづれに

緊急事態宣言が延長になるのに伴ってなのでしょう、職場で「出勤を3割減らせ」との通達が出されました。
正確には「出勤者数の削減率:5割 ⇒ 3割」というものです。

この数字、我々のような勤務体系(月に〇日出社)という者にとってはどう解釈すればいいのでしょうか?

例えば私の2月の勤務は、平日18日間の内14日間というものでした。
18日間の5割は9日なので、本来ならば(14日マイナス9日で)5日間は在宅勤務をしなければならない計算になるのですが、お客様のところに行くのが仕事の私たちにとって、5日間の在宅勤務(言ってしまえば「自宅謹慎」のようなもの)はキビシいのです。

実際のところ、2月の在宅勤務日数は1日のみでした。
ただし、出勤日の半数近くで半日程度は外回りなので、実質的な在籍率はぐっと下がります。
元々、この削減率は職場の「密」を減らすためのもの。
であれば、外に出かけることの多い私たちにとって、出勤日を減らすことはあまり効果がない、どころか仕事のパフォーマンスにも影響が出てくるのです。

※このことは以前のブログでも書きました。

それが今月は3割削減...。
3月の平日は23日間、したがって月14日間の勤務は60.8パーセント、すでに9日間休んでいる勘定になるのです。
つまりすでに目標の「月の3割」以上は休んでいる計算になるわけで、今月は在宅勤務はしなくて良い、ということになるのではないか?

在宅勤務も「気分転換」にはなるので、あえて否定はしませんが、せいぜい月1日が限度ですかね。
職場の社内サーバにも接続できないと、有効な仕事はできないのです。

今日は休みなので、来週確認してみようと思います。
上の計算、間違っていませんよね?

コメント
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