緊急事態宣言が延長になるのに伴ってなのでしょう、職場で「出勤を3割減らせ」との通達が出されました。
正確には「出勤者数の削減率:5割 ⇒ 3割」というものです。
この数字、我々のような勤務体系(月に〇日出社)という者にとってはどう解釈すればいいのでしょうか?
例えば私の2月の勤務は、平日18日間の内14日間というものでした。
18日間の5割は9日なので、本来ならば(14日マイナス9日で)5日間は在宅勤務をしなければならない計算になるのですが、お客様のところに行くのが仕事の私たちにとって、5日間の在宅勤務(言ってしまえば「自宅謹慎」のようなもの)はキビシいのです。
実際のところ、2月の在宅勤務日数は1日のみでした。
ただし、出勤日の半数近くで半日程度は外回りなので、実質的な在籍率はぐっと下がります。
元々、この削減率は職場の「密」を減らすためのもの。
であれば、外に出かけることの多い私たちにとって、出勤日を減らすことはあまり効果がない、どころか仕事のパフォーマンスにも影響が出てくるのです。
※このことは以前のブログでも書きました。
それが今月は3割削減...。
3月の平日は23日間、したがって月14日間の勤務は60.8パーセント、すでに9日間休んでいる勘定になるのです。
つまりすでに目標の「月の3割」以上は休んでいる計算になるわけで、今月は在宅勤務はしなくて良い、ということになるのではないか?
在宅勤務も「気分転換」にはなるので、あえて否定はしませんが、せいぜい月1日が限度ですかね。
職場の社内サーバにも接続できないと、有効な仕事はできないのです。
今日は休みなので、来週確認してみようと思います。
上の計算、間違っていませんよね?