五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

ヤリス

2021年03月22日 | 日々のつれづれに

仕事で「トヨタ ヤリス」に乗る機会がありました。
いわゆる社有車、というやつです。
...にしては贅沢な装備のクルマですが。

これまで、私は2台ある社有車の内、もっぱら「アクア」に乗っていまして、1台が「ヤリス」の代わってからも慣れ親しんだ「アクア」を選んでいたのです。

それが今回、マネージャーがそろって会議のため県庁まで行くことになり、たまたま私が「ヤリス」を運転することになった次第。
ジャックナイフみたいなキーに驚きながら、エンジンを掛けて走り出して驚きました。
エンジン回転の滑らかで、なおかつ力強いこと、いやお世辞ではなく。

私は今「プリウス」を所有しています。
初めて「アクア」に乗った時も、その走りの小気味良さに感動を覚えたのですが、「ヤリス」はそれを上回る衝撃的とも言える走りでした。
静かだなと思っていた「プリウス」よりも数段静か、「アクア」に乗っていて感じるウィーンというモーター音のようなものも聴こえません。
それでいて、市内をきびきびと走ることができるし加速も力強い。
これが11年の差なのでしょうか?(私のクルマは平成22年産)

「プリウス」を乗り倒そうと考えていた私ですが、少し考えてしまいました。
同僚に聞くと「高速道路でのレーダークルーズコントロール機能(前のクルマとの車間を取って走る機能)はめちゃめちゃ楽」とのこと。
うーん、そそられる。

5人家族だった我が家も、3人の子供が独立した今は、ほとんど妻と二人で乗る機会しかなくなりましたし、義母が亡くなって大量の荷物を東京の実家に運ぶことも無くなりそうな今、「ヤリス」へのチェンジはとても魅力的な選択肢です。

折しも横浜の友人から、「古いクルマを壊してしまい(実際にはぶつけられて壊された)、買い替えに費用がかかりそう」との話を聞くにつけ、「いつまでも11年物のクルマに乗っていていいのか?」と思わなくもないのです。
永年乗り親しんだ「プリウス」には何の不満も無いのですが...。

以前一世代前の「アクア」に乗っていて事故に遭い、痛い思いをした自分としては「もう少し大きな(頑丈な)クルマに乗った方が安心ではないのか?」とも思いますが、いろいろなアシスト機能が付いて小回りの利くクルマは魅力的だなあ、と思います。

もう少し悩んでみます。

コメント
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