散歩の途中でヨモギを見つけました。
大きなものはさほどなく、あちこちに生えてくるのはもう少し先かもしれませんが。
子どもの頃は「餅草(モチグサ)」と呼んでいましたっけ。
すりつぶすと粘り気があるので、ヨモギ餅にして食べたものです。
そう言えば、最近はあまり食べた記憶がありません。
ちなみに私は柏餅が好きで、妻は「道明寺」ではない本物の桜餅が好きなんだとか。
近くの国道沿いに車を止めて、土手で山菜を採っている人の姿を見かけます。
ヨモギを採っているのでしょうかね?
大きな袋を持参して何を採っているんだろう。
山菜といえば、我が家の庭ではフキノトウを採ることができます。
大した量ではありませんが、一度か二度てんぷらにして食べるくらいの分量は採れるのです。
もっとも今年はあまり採れませんでしたけど(気が付いたら大きくなってました)。
昔はタラノキもあって、タラの芽も採ることができました。
しかし木が大きくなり過ぎて、他の木の邪魔になるというので伐ってしまいました。
今考えると惜しいことをしたな、と...。
茗荷(みょうが)もあって、こちらは大量に採れます。
使うのは一度か二度、夏場に冷やしたそうめん食べるときに入れるくらい。
実は二人ともあまり好きではないので、ほぼ生えるのにまかせて放置。
茗荷は放っておくとどんどん領地を増やそうとする不届き者です。
ときどき妻が友人にあげてるみたいですが、焼け石に水。
ヨモギの話からずいぶんと脱線してしまいました。